小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて17年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽潮陵ラクビー部の地域貢献 勝納川のこいのぼり

2024年04月15日 07時46分40秒 | 小樽のラグビー
地元の町内会の皆さんと一緒に鯉のぼりを設置する小樽潮陵高校ラグビー部の生徒たち。



すっかり春の風物詩となった勝納川の鯉のぼりだが、町内会の高齢化とともに人手が足りない。
そこに潮陵ラグビー部が助っ人にはいる。







鯉のぼり設置のお手伝いの後は、勝納川のゴミ拾い。






たくさん集まったねえ。


体を動かした後はみんなで焼肉。
金太の金太の店主も潮陵ラグビー部のセンターで名タックラーだった。
活動に共感し、休みなのに店を開けてくれた。

この焼肉代は地域貢献事業費としてラグビー部OBOG会が支援する。
ボランティア清掃の手続きなど活動を裏で支える市内のトラック会社H社長も潮陵ラグビー部。
地域に貢献する気持ちを後輩たちに養ってもらいたいとの思いから、社長業忙しい中主体的に動いてくれている。


壮観だ。
大漁旗は廃業した稚内の漁師からも送られてきたそうだ。


通りがかる多くの人の目を楽しませてくれる損得抜きの地域活動。
それを手伝った高校生たちには、活動を通して感じるものが必ずあったはずだ。
実際に体を動かして、実践しないと見えてこないものがあったはずだ。

ここを通るたびに、地域社会に自分が役に立っていると実感したり、ポイ捨てしないようにと思ったり、仲間と活動する一体感を感じたり、地域の皆さんをリスペクトできたり。

大きな視点でみれば、ラグビーの五つのコアバリュー「品位・情熱・結束・規律・尊重」にも通じている。




たかばあも早朝から鯉のぼりを見ながらゴミ拾い。
それも地域貢献の一つの形か。
お疲れさまです。





初めて気づいたこと

2024年04月15日 05時34分00秒 | 雑感
アイロンがけをしていると、気持ちが穏やかに落ち着いてくる。
 
襟、肩、袖、身ごろなど場所によってキーピングとスムーサーを使い分けながら、パリッとさせたりサラッとさせたりしていくのが楽しい。
 


スプレーの仕方だが、いつも引き金を最後まで握り切って使っていた。
狭い範囲で少量のスプレーでいいところでも、最後まで引き金を握り切っていたので、余計な液剤がアイロン台に飛び無駄になっていた。
しかし、引き金の握りを半分くらいにすれば、液剤は少量で広範囲に飛んでいかない。
ごく普通の、当たり前の原理を思いがけず発見してしまった!
 
そして考えた。
どうして自分はそんなふうに使ってこなかったのだろう。
スプレーは握り切るものという先入観なのか。
いや、そもそも何も考えずにただ使っていたのだろう。
頭を使わなくたって、引き金を握ればスプレーは噴射される。
 
整髪剤も香水も芳香剤も風呂掃除も錆止めもアルコール除菌もすべて加減して握ってはこなかった。
 
なんということか。
スプレーの引き金を加減して握ることを、50代という人生の折り返しを過ぎて、初めて知ったのだ。
アイロンをかけながら、自分の無知を発見したのだ。
 
何も考えずに何気なくやっていることって、ほかにもたくさんあるだろう。
 
顔の洗い方、
タオルのたたみ方、
歯磨き粉の出し方、
箸の持ち方、
トイレットペーパーの使い方、
靴下の履き方、
水の注ぎ方、
くしゃみの仕方、
あくびの仕方、
咀嚼の仕方、
ゲップの仕方。
 
 
なんだか自分が怖くなってきた(´・ω・`)