厩岸壁にホッケ

今朝のランは、北防波堤の付け根まで。
先週より楽に走れるようになった。
まだまだスピードはでないが、焦らずにマイペースで継続しよう。

厩岸壁には６時前だというのに釣り客がびっしりと並んでいた。
高校時代の友人に会ったと思ったら、ちょうど彼の竿が引いて、かたの良いホッケが上がった。
ここ最近、港内にホッケが回ってきて、厩岸壁が盛況だという。
友人はそのホッケが２匹目だったが、隣でやってる父さんはすでに２０匹以上釣っていた。

「いやー釣れてますねー」
声をかけると、色々教えてくれた。
今朝は３時に来たこと。
最近は毎日ここに来ていること。
ハリは４号以上じゃ食わないから、切れる覚悟で3.5号を使っていること。
撒き餌にもこだわりがあること。
だから結局釣りというのは、資本の勝負だということ。

さすが名人クラスになると、語る言葉にも含蓄がある。

友人は、7時半くらいまで釣りを楽しみ、そのまま８時に職場に出るのがここ最近の日課だそう。
ホッケのせいで早寝早起きになり健康な生活を送れていると笑う。
自営業の社長は気ままでいいなあ、とちょっとだけ羨ましく思った。
現実は、板子一枚下は地獄、サラリーマンの自分のほうが守られているのだけど。

帰宅後、風呂に入ってスッキリ。
さあ今日も頑張ろう