小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

LG杯朝鮮日報棋王戦

2018-02-08 07:10:39 | インポート
半目勝ちでも勝ちは勝ちだ。
優勝賞金3億ウォンのビッグタイトル。
主要国際棋戦の初優勝目指して、今日の第3局も頑張ってほしい。


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出典:毎日新聞
本因坊文裕、1勝1敗に LG杯・最終第3局は8日

囲碁の国際棋戦「第22回LG杯朝鮮日報棋王戦決勝三番勝負」(朝鮮日報社主催、韓国棋院主管、毎日新聞社特別後援、LG協賛)の第2局が7日午前9時から、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、午後3時1分、本因坊文裕(もんゆう)(28)=井山裕太九段=が309手で中国の謝爾豪五段(19)に白番半目勝ちし、1勝1敗とした。8日に同棋院で打たれる最終第3局に両者、初優勝をかけることになった。

序盤から激しい競り合いとなった第2局。中盤まで正確に打ち進める謝が優位に立った。だが、文裕は相手のわずかな隙(すき)をついて局面を難解にし、最後は複雑なヨセ勝負で勝利をたぐり寄せた。

文裕は「半分あきらめかけたが、粘り強く打てたのが良かった。謝五段は読みが速く、自分にないものを持っている。最終局はこれまで通り納得のいく碁が打てれば」と語った。謝は「ずっと形勢はいいと思っていた。負けたのが信じられない」と振り返った。

LG杯は、世界トップ級の棋士が頂を目指す主要棋戦。日本勢では13年ぶりの制覇がかかる。



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◎棋戦情報

棋戦名称 LG杯 朝鮮日報棋王戦
主催 朝鮮日報社
主管 韓国棋院
協賛 LG
優勝賞金 3億ウォン(第18回より)
挑戦手合・決勝 決勝三番勝負
棋戦形式 32名によるトーナメント戦(今期は韓国20名、中国8名、日本3名、台湾1名)
持ち時間 3時間
秒読み 使い切ると40秒5回の秒読み
コミ 6目半
創設年 1997年