小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

藤井四段が19連勝 一気に七段、八段もある

2017-05-26 04:23:43 | インポート
6組優勝で竜王戦の決勝トーナメント出場が決まった藤井四段。
挑戦者決定戦出場まであと5勝とは、にわかに現実味を帯びてきました。

過去には第7期(1994年)に新四段の行方尚史が6組で優勝し、挑戦者決定三番勝負に進出したことがあります。
また、渡辺竜王は、4組優勝からタイトルをゲットしています。

新四段が一気に竜王獲得なんて、一昔前にはまったく考えもしなかったことです。
自分のイメージですが、一昔前は新四段とA級棋士とは角落ちくらいのハンデがありました。
しかし、藤井四段はとにかく別格、藤井四段の実力なら5連勝も夢ではありません。

もし藤井四段が挑戦者決定戦まで行けば、昇級規定により七段になります。
さらに竜王を獲得すると一気に八段に。

今期の竜王戦からは目が離せません。

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将棋・藤井四段が19連勝 竜王戦決勝トーナメント進出
出典 朝日新聞

将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が25日夜、東京都渋谷区の将棋会館であった対局に勝ち、タイトル戦の挑戦権を争う決勝トーナメント(本戦)進出を決めた。デビューからの連勝記録も「19」に伸ばした。全体の連勝記録でも、歴代7位タイから単独7位になった。

 竜王戦の予選6組ランキング戦決勝で、通算勝率が7割を超す近藤誠也五段(20)に快勝した。予選には全体で173人が参加。11人しか枠のない本戦進出を中学生初、史上最年少で果たし、6組の優勝賞金90万円も獲得した。藤井四段は「終始、攻め続けたのが良かった。(タイトル)挑戦は大きな目標だが、まずは一局一局、指していきたい」、近藤五段は「序盤からしっかり指された。本当に強いな、と思った」と話した。

 決勝トーナメントでは、昨年の新人王戦で優勝した増田康宏四段(19)と初戦で当たる。藤井四段は5勝すると、渡辺明竜王(33)への挑戦者を決める三番勝負に進出できる。2勝を挙げれば、デビューして1年以内でのタイトル挑戦権獲得という史上初の快挙を達成する。
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