スマフォデビューから半月経ちました。
スマフォのことをほとんど知らずに携帯と液晶サイズ以外に何が
ちゃうねんと思ってたのですが、ほんまにパソコンを
持ち歩いてるみたい。
いや、便利なアプリがたくさんあるので、それ以上かも。
とにかく、私は横着ものなので、家では最近はパソコンを立ち上げ
キーボードを打つのさえ面倒でした。
(家帰ってパソコン触れるのは毎日1時近いというのも理由です。)
よってやってみたい作業は色々あったのですが、やらずに
いました。
で、今回スマフォ導入を機に出来るところからやり始めたところです。
ではまだ、手探り状態ですが、使用レポです。
スマフォと言えばやはりアプリとなると思いますので
まずはアプリから。
アプリ
●runkeeper
germinのように走行距離、速度が確認出来るアプリ。
goodなところ
・走行距離がかなり精度高い。(と思う。)
・走行内容(距離、経路、タイム)が記録され、後から確認出来る。
スマフオの画面上でいつでも確認出来るのがいい。
パソコンに繋ぐ手間不要。
(ガーミンはパソコンに接続するのが面倒で使わなくなった。)
・オートポーズ機能が付いている。(信号待ちで便利。)
・走行中に設定した時間、距離ごとに時間、距離、トータルペース
、瞬間のペースを音声でアナウンスしてくれる。
私の場合、5分、1キロでアナウンスするように設定。
1人で走っていても励みになります。
badなところ
・それなりに大きいスマフォなので腕時計のように走行中に操作出来ない。
私の場合、アームショルダーに付けているがアナウンス以外の確認は
信号待ちの時ぐらい。
・走行中のアナウンス項目に1キロおきのラップがない。
(バージョンアップでの改善希望。)
・かなり電波を正確に掴まないと測定しないような設計になっているよう。
電波状態が悪いとなかなかスタート出来ないことも。
その場合はGPS、アプリを再起動すると大概うまくいきます。
●i map for run
runkeeperと似たようなアプリ
goodなところ
・それほど精度の高くない電波でもスタートしてくれる。
・走行データを記録。
・高度の情報も表示。
近場の坂で高度をいくつか図っています。
下は緑地公園の高低差。
badなところ
・音声アナウンス機能がない。
(あるが、日本は対応していない模様。)
・走行距離の精度が高くない。
これは電波が宜しくなくても起動している事によると思う。
わからんかった区間は適当に埋め合わせるようで、距離がおかしいと思った時の
走行マップを確認すると、ありえん遠回りをしたり、民家、学校等を侵入
している時も。
9割がた合ってるだけに惜しい。
・オートポーズ機能がない。
以上、ランニング系2つ使ってみたが、メインはrunkeeperかな。
高低差を測りたい時はimapという感じで。
●ヘルスろぐfree
日々の体重、練習記録を記録するアプリ。
日々の走行距離を記録しているが月間の集計をしてくれる
わけでもなくかなり不満。
でも、後述するが別目的のアプリでいいものを見つけた。
●かけ~ぼ
名前通り家計簿のアプリ。
今まで付けたことがなかったので付けてみることにした。
項目ごとに付けられ1カ月間で集計出来るので分類をしっかりやれば
必要な支出、無駄遣いがわかる。
先週の月曜から付けてみました。
とにかくお金を使うとすぐ記録。
パソコンでは出来ないことですね。
下はトータル表示の画面。
●エスさんにも薦めてみたが却下。
で、練習記録を付けるのに最適なアプリとはこれだったんです。
これは練習記録に使えるんじゃないかと。
月間のトータル走行距離を記録出来、さらには練習メニューごと
の走行距離も表示。
おまけにグラフ化してくれる。
練習メニューをタッチすれば、詳細な内容も表示。
こういう感じで月ごとの表示もしてくれるし。
(まだ、一ヶ月、いや半月だけですが。)
ただ単位がkmではなく円です。
今のところ円をmに置き換えて使っています。
開発者様
このアプリをランニングようにカスタマイズしてください。
あと、runkeeper等も連携させてください。
その他、実用的と感じたアプリは
ラディコ、ラジコ、関数電卓、産経新聞、ラップタイム付き時計、
写真加工、LangDroid、スケジュール等々でしょうか。
落としたアプリは全て無料なんですが、なんでこれが無料というものも
多いですね。
端末
F-05Dを購入しました。
端末自体の評価は価格com等に書かれておりそちらの意見と
大差はありません。
電池持ち以外は不満点無しです。
ここでは個人的に興味あるところについて。
●Xiについて
購入した端末はXi対応。
LTEと呼ばれる高速通信の無線規格が日本では始めて採用されている。
大昔、携帯の無線通信の仕事をしていた時期があった。
その頃はようやく3G(Foma)が普及されつつあったような頃で、
開発していたのはFomaHighspeed、HSDPAと言われる技術。
(2007年から商用化。)
開発当時は世間一般では第3.5世代、Super3Gと呼ばれていた。
その頃にすでにこのLTEの話は聞いていて、Super3Gの次は
ウルトラ3G、第3.9世代が開発ターゲットで、更に通信が高速化
されると聞いていた。
第3.9世代という名前は次に予定されている第4世代に近い性能
を持つことから来た名前。
正直、そんな高速通信いるんかなと当時(10年ぐらい前)は
思っていたが、今となっては必要不可欠。
前置きが長くなったが、LTEはまだエリアが広くない。
我が家はぎりぎりだがLTEの圏内。
その通信速度はHSDPAと比べると爆速です。
LTEに慣れるとLTE必須ですわ。
その内4Gも実用化されるのでしょう。
数年先でしょうが。
●スマフォ対応
こんなに便利なスマフォ。
売上げも伸びていると聞く。
様々な機器、メディアがスマフォに対応させようとしているらしい。
しかし、便利過ぎるが故に廃れていく業界もあると聞く。
例えばカーナビ。
カーナビの売上げの半分以上が低価格機のPNDらしい。
順調にここ数年売上げを伸ばしていたが、ここがもろにスマフォと
被るらしい。
ナビ性能はほぼ同じ。
おまけにスマフォの場合、常に最新の道路情報を提供してくれる。
PNDのようにソフトのバージョンアップが必要ないのだ。
私も今はPNDを使っていて特に不満はないが、今度は絶対スマフォ
のナビを使うと思う。
(月々、数百円で。)
これ以外にもありとあらゆる携帯機器はスマフォが脅威なんでしょう。
でもスマフォにより淘汰される業界は確かにあるが、それ以上に新たな
利便性を生み出してくれるのでいい事の方が多いはず。
とにかく、スマフォまだまだ楽しめそうですわ。
読者の皆様、いいアプリあったら教えてくださいね。
スマフォのことをほとんど知らずに携帯と液晶サイズ以外に何が
ちゃうねんと思ってたのですが、ほんまにパソコンを
持ち歩いてるみたい。
いや、便利なアプリがたくさんあるので、それ以上かも。
とにかく、私は横着ものなので、家では最近はパソコンを立ち上げ
キーボードを打つのさえ面倒でした。
(家帰ってパソコン触れるのは毎日1時近いというのも理由です。)
よってやってみたい作業は色々あったのですが、やらずに
いました。
で、今回スマフォ導入を機に出来るところからやり始めたところです。
ではまだ、手探り状態ですが、使用レポです。
スマフォと言えばやはりアプリとなると思いますので
まずはアプリから。
アプリ
●runkeeper
germinのように走行距離、速度が確認出来るアプリ。
goodなところ
・走行距離がかなり精度高い。(と思う。)
・走行内容(距離、経路、タイム)が記録され、後から確認出来る。
スマフオの画面上でいつでも確認出来るのがいい。
パソコンに繋ぐ手間不要。
(ガーミンはパソコンに接続するのが面倒で使わなくなった。)
・オートポーズ機能が付いている。(信号待ちで便利。)
・走行中に設定した時間、距離ごとに時間、距離、トータルペース
、瞬間のペースを音声でアナウンスしてくれる。
私の場合、5分、1キロでアナウンスするように設定。
1人で走っていても励みになります。
badなところ
・それなりに大きいスマフォなので腕時計のように走行中に操作出来ない。
私の場合、アームショルダーに付けているがアナウンス以外の確認は
信号待ちの時ぐらい。
・走行中のアナウンス項目に1キロおきのラップがない。
(バージョンアップでの改善希望。)
・かなり電波を正確に掴まないと測定しないような設計になっているよう。
電波状態が悪いとなかなかスタート出来ないことも。
その場合はGPS、アプリを再起動すると大概うまくいきます。
●i map for run
runkeeperと似たようなアプリ
goodなところ
・それほど精度の高くない電波でもスタートしてくれる。
・走行データを記録。
・高度の情報も表示。
近場の坂で高度をいくつか図っています。
下は緑地公園の高低差。
badなところ
・音声アナウンス機能がない。
(あるが、日本は対応していない模様。)
・走行距離の精度が高くない。
これは電波が宜しくなくても起動している事によると思う。
わからんかった区間は適当に埋め合わせるようで、距離がおかしいと思った時の
走行マップを確認すると、ありえん遠回りをしたり、民家、学校等を侵入
している時も。
9割がた合ってるだけに惜しい。
・オートポーズ機能がない。
以上、ランニング系2つ使ってみたが、メインはrunkeeperかな。
高低差を測りたい時はimapという感じで。
●ヘルスろぐfree
日々の体重、練習記録を記録するアプリ。
日々の走行距離を記録しているが月間の集計をしてくれる
わけでもなくかなり不満。
でも、後述するが別目的のアプリでいいものを見つけた。
●かけ~ぼ
名前通り家計簿のアプリ。
今まで付けたことがなかったので付けてみることにした。
項目ごとに付けられ1カ月間で集計出来るので分類をしっかりやれば
必要な支出、無駄遣いがわかる。
先週の月曜から付けてみました。
とにかくお金を使うとすぐ記録。
パソコンでは出来ないことですね。
下はトータル表示の画面。
●エスさんにも薦めてみたが却下。
で、練習記録を付けるのに最適なアプリとはこれだったんです。
これは練習記録に使えるんじゃないかと。
月間のトータル走行距離を記録出来、さらには練習メニューごと
の走行距離も表示。
おまけにグラフ化してくれる。
練習メニューをタッチすれば、詳細な内容も表示。
こういう感じで月ごとの表示もしてくれるし。
(まだ、一ヶ月、いや半月だけですが。)
ただ単位がkmではなく円です。
今のところ円をmに置き換えて使っています。
開発者様
このアプリをランニングようにカスタマイズしてください。
あと、runkeeper等も連携させてください。
その他、実用的と感じたアプリは
ラディコ、ラジコ、関数電卓、産経新聞、ラップタイム付き時計、
写真加工、LangDroid、スケジュール等々でしょうか。
落としたアプリは全て無料なんですが、なんでこれが無料というものも
多いですね。
端末
F-05Dを購入しました。
端末自体の評価は価格com等に書かれておりそちらの意見と
大差はありません。
電池持ち以外は不満点無しです。
ここでは個人的に興味あるところについて。
●Xiについて
購入した端末はXi対応。
LTEと呼ばれる高速通信の無線規格が日本では始めて採用されている。
大昔、携帯の無線通信の仕事をしていた時期があった。
その頃はようやく3G(Foma)が普及されつつあったような頃で、
開発していたのはFomaHighspeed、HSDPAと言われる技術。
(2007年から商用化。)
開発当時は世間一般では第3.5世代、Super3Gと呼ばれていた。
その頃にすでにこのLTEの話は聞いていて、Super3Gの次は
ウルトラ3G、第3.9世代が開発ターゲットで、更に通信が高速化
されると聞いていた。
第3.9世代という名前は次に予定されている第4世代に近い性能
を持つことから来た名前。
正直、そんな高速通信いるんかなと当時(10年ぐらい前)は
思っていたが、今となっては必要不可欠。
前置きが長くなったが、LTEはまだエリアが広くない。
我が家はぎりぎりだがLTEの圏内。
その通信速度はHSDPAと比べると爆速です。
LTEに慣れるとLTE必須ですわ。
その内4Gも実用化されるのでしょう。
数年先でしょうが。
●スマフォ対応
こんなに便利なスマフォ。
売上げも伸びていると聞く。
様々な機器、メディアがスマフォに対応させようとしているらしい。
しかし、便利過ぎるが故に廃れていく業界もあると聞く。
例えばカーナビ。
カーナビの売上げの半分以上が低価格機のPNDらしい。
順調にここ数年売上げを伸ばしていたが、ここがもろにスマフォと
被るらしい。
ナビ性能はほぼ同じ。
おまけにスマフォの場合、常に最新の道路情報を提供してくれる。
PNDのようにソフトのバージョンアップが必要ないのだ。
私も今はPNDを使っていて特に不満はないが、今度は絶対スマフォ
のナビを使うと思う。
(月々、数百円で。)
これ以外にもありとあらゆる携帯機器はスマフォが脅威なんでしょう。
でもスマフォにより淘汰される業界は確かにあるが、それ以上に新たな
利便性を生み出してくれるのでいい事の方が多いはず。
とにかく、スマフォまだまだ楽しめそうですわ。
読者の皆様、いいアプリあったら教えてくださいね。