一文字に切る

お茶の先生のところで
茶事の為の懐石料理勉強会に参加してきました。
希望者3名の平均年齢…60歳。。。
先日の女子会はそーいえば50歳だったっけ…
さり気無く私の精神？年齢は高齢化しているの…かしら（笑）

手間
をかけて料理を作ると本当に美味しくなるのは本当だな、とよく思う。
なんていうか、すごい魔法の手だよね。一手間って！







一文字に切ったご飯。三角形になるはずなんだけど、なかなか難しい…

沢庵の切り方（裏に隠し包丁を入れる）、
刺身の盛り方（さり気無い質素だけど綺麗）
「わぁ綺麗！」という感動は少ないけれど
無駄なくシンプルな綺麗さがあるんだと思う。


今回使用したのはプラスチックに漆が塗ってある器で
そう言えば…私3ヶ月くらい川魚のお店でアルバイトをした時に
漆器の器をよく洗って拭いていたわ。
こんなところで
「漆器恐怖（高価だからおどおどしちゃう）」にならずに済むのは
思いがけない経験が役に立つのね。しみじみ。