昨夜、上司の歓迎会のあと、
もう少し飲みたくて、
ラーメン屋に入った。
この辺りじゃよく見る、
チェーン店のラーメン屋さん。
カウンター席へ座り、
まずはビールを注文。
あえてジョッキの「生」ではなく、
瓶ビールの「サッポロ 黒ラベル」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ff/5772225af65a533787c6289900178712.jpg)
いま飲んできたばかりなのに…。
それでも、ビールはうまい!
「うまいな~。」
としみじみしながら、
メニューを眺める。
腹が減っていたわけじゃないんだけど、
店内中に貼ってあるポスターに誘われ、
頼んだのは…。
「生わかめラーメン」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/b8/999cfbf1592337db752b06f98f877c4a.jpg)
たっぷりの生わかめメが載った上に、
自分で温泉卵を割り入れます。
味は…。
特記事項、なし。
ラーメンを待っている間に、
隣の席におねえさんが座った。
年の頃は20代後半から30代半ば。
じろじろと見るわけにも行かないので、
顔立ちなどの、詳細は不明。
「ちょっとお疲れ」の雰囲気が漂っている。
椅子に腰掛けるなり、店員さんに
「中生」
と声を掛けた。
続いてメニューを見始め、
食べ物を選んでいる。
「レバニラに、餃子!」。
生ビールを運んできた店員さんにそう告げると、
無表情に、ジョッキを口に運んだ。
動きに淀みがない。
通い慣れているのだろう。
料理が運ばれてくると、
レバニラ炒めを食べ、
ビールを飲み、
餃子を食べながら、
ケータイを見ていた。
20年前には、見られなかった光景だね。
ところで、
自分が頼んだ「生わかめラーメン」。
わかめが「生」か「乾燥もの」かを見分ける方法って、
あるのかなぁ…。