北海道の”かってないほどの酷寒”のニュース、驚くばかりである。小さな列島日本なのに、南北の天候の違いは今冬は余りに激しすぎる。雪も見ない太宰府は、昨冬よりずっとずっと暖か。これもやっぱりおかしいなと思う。庭では乙女椿がほころび始めた。今朝は高いところに一輪だけだが、蕾もびっしり!。
昨日久しぶりに、ほんとに久しぶりに、移動図書館車【すくすく号】に会いに行った。「会いに行く」おかしな表現だが、私にとってはそんな感じだ。
ご隠居が昨年暮れから帯状疱疹になり、それが肩から右腕の神経痛となって、ペインクリニックへ通院したりで、私も外出することがほとんどなく、二人して冬眠中。「鉄輪温泉」などの湯治宿に1週間くらい滞在したら効果があるかも。行きましょうか」とご隠居には言っているのだが。身体に不調があるとなかなか遠出する気分にもならないらしい。痛みやだるさは、本人でないと解らないものがある。やはり日にち薬なのだろう。医者も「動かす方がいい。筋肉が固まらないように」と言うようだ。ご隠居も出来るだけ普通に生活するように心がけているが、気分まではなかなかスッキリとはならないようだ。
二人して冬眠中だから、家の中で出来ることや読書の量も増える。(我が家は活字中毒かな。未読の本がないと落ち着かない)
最近になって隣の団地の公園に【すくすく号】が来ることを知った。以前といってもずいぶん昔のことだが、隣の地区にも我が地区にもバスが来ていた(うん十年前の記憶だから定かではないが)転勤している間にどちらにも駐車しなくなっていたと思っていたが、隣の地区は復活したらしい。早速訪れた。
「あら!」昔太宰府市役所に臨時職員として勤めていた頃、同じ課だったIさんが!懐かしい。今は定年後週二回バス文庫の運転などを。司書の方も図書館でお会いしていたような、明るい笑顔の爽やかな方。訪れた子供達に優しく親しく話しかけている様子を見ると、嬉しくなってしまった。
読みたい本を次回にとお願いした。予約OKである。小雨模様の中、私が帰るころには、三々五々若いお母さんと、或いは友達と、元気な子どもたちがやって来た。本をアレコレ見ながら、弾むような声で友達と話している子供達の姿、嬉しくなってしまった私である。
・バスステーションと駐車時間一覧表は図書館にあります。
・本の貸し出し、返却の他、本をリクエスト(予約)して次回に持って来てもらうことも出来ます。
・ご年配の方など、図書館までは遠いけど、本が読みたい・・・近くのステーションへお出かけ下さい
・大きい活字の本も常備してあります。
以上私の個人的宣伝です。太宰府在住の方、よろしく! 折角の公的な移動文庫、時には利用するのもいいかも・・・です。
ああ、ととろさんの画像見たら、練り切り食べたくなってしまった。レシピ検索すると簡単そう、今度、チャレンジしてみようっと。
移動図書館、良いですね!!
やっぱり、太宰府は大きい市なんだなあって羨ましく拝見いたしました。我が家はこの近辺では恵まれているというか、幸いなことに小さいけれど図書館が歩いて30分くらいのところにあります。そこにない本は市で一番大きい図書館に貸し出し予約いれて取り寄せしてもらえるんです。近くの図書館に届いたらメールでお知らせが入ります。パソコンからも予約入れられるので、まあ便利かな・・・
ととろさんの「未読の本がないと落ち着かない」というお気持ち、よくわかるような気がします。今、読みかけ一冊、未読の本三冊抱えてます。貸出期間は二週間、読めるかしら。読み終わらないときは一回だけ貸し出し二週間延長出来るんです。勿論、次の予約者が居ない場合です。今日は雪の情報で病院行き取り止め家籠りすることにしました。読みかけの本は終わると思うのですが・・・
今借りているのは
みかづき 森絵都さん
最悪の将軍 朝井まかてさん
悪玉伝 朝井まかてさん
です。あと100ページ少し残っているのが葉室さんの「刀伊入寇」です。頑張らなきゃ。
御隠居様は難しそうな本読まれそうな雰囲気ですよね。ととろさんは「紫匂う」をお読みでしたよね。
家籠りは出来るだけ短くしたいです。お二人とも、お体、お気をつけてお過ごしください!!
移動図書館とはまたロマンチックですね。毎週のように近くの図書館に行きますが、息が詰まるような雰囲気があまり好きではありません。その点移動図書館はなんだかのびのびした気分ですね。
ご隠居さん早く春が来るといですね。お大事に。
移動図書館は見た事ないですが、何かそこにはドラマを感じますね。
人と人、人と本の繋がりが沢山有りそうです。
大崎梢さんの「本バスめぐりん」みたいにね。
温泉へ湯治に行くというのはいい気がしますが、自分の身体に色々と不都合があるとヨイショとお出掛けするのも億劫となりますね。
ご隠居さんも早く治るといいですね。
今一番の寒気が来ているみたいですが、心には紅梅の一輪でも咲かせていきたいものですね。
世の中が変わり、だんだん読書に親しむ人口が
減って来ています。寂しいことですが、こんな風に
移動図書館車、続けてくれるって、とっても
嬉しいことです。これからもずっと巡回して欲しいと
思っています。図書館の方が自由に好きな本を
選べるけど、近場で楽に・・・こういう市民の目線に近い
公的活動、感謝したいです。
「みかづき」今どらかで放映している(高橋一生さんなど)
ドラマの原作?ドラマは見ています。私一生さん好き俳優さんの一人です。
本を読むって…楽しいなあ・・・こんな趣味があって良かったと、映画好き・本好き・舞台好きな自分に
ちょっぴり満足している私です。
ご隠居はSF・ハードボイルドやアリスティア・マクリーンの冒険?小説なども好きですよ。
私もマクリーン物は殆ど読んでいます。我が家では
どちらかが買った本は、読み終わると連れ合いに回す流れがあって。あ、星野道夫のエッセイは二人とも大好きです。アラスカまで行ったくらいですから。
【星野道夫の仕事】という大型の写真集は
本棚に保存の一つです。
わさびさんも、星野道夫の「旅をする木」大好きでしたよ。
図書館では声も潜めないといけないし、
一寸張り詰めた空気がありますね。
その中に身を置いて没頭すると、その静けさが
いいなと思われるのですが。
いつまでもこの「動く図書館」太宰府市が続けてくれることを願っています。
ローカルな町に小さな「動く図書館」
公園にとまって、訪れてくる本好きなトシヨリや子供達を待つ、あ、トシヨリには限りませんけれど。
昔昔娘達が小学生の頃は、廃車バスを使って
子ども文庫していたので、なお、私には懐かしく
素敵な存在に思えるのでしょう。
燦さまも本お好きですね。友人の書いた【アインシュタインからの墓碑銘】ブログで紹介してくれたところ
早速お読み頂きまして、その節は三宅逸博士夫婦のお墓にまで行って下さって、友人感謝していました。
本当は、ギターもバンバンやりたいのですが、悲しい事にまだまだ無理のようです。恐怖心さえなければ出来るのですが・・・本当なら、今頃、コンサートに向けて練習してるはずだったのですが。でも、みんな、やりたい事を出来るわけではありませんから諦めも必要かな・・・
はい、「みかづき」は今、ドラマでやってますが私は見てません。夫がドラマのCM見て良さそうだというので借りてきて娘・夫・私の順番に読んでます。ドラマは全5回とか、440頁位あるのでどうテレビでやるんだろうと娘が言ってました。娘は、ドラマも見たようです。
御隠居様、SF・ハードボイルドもお読みになるんですね。夫はハードボイルド、ミステリーが好きだったのですが今は歴史小説です。義父の残していった本、全部読めるかな?と言ってます。先が見えないようです。今、関ケ原の辺りらしいです。私と違って時代順に読んでます。
わさびさんも、星野道夫さん、お好きだったんですか?今度、書店か図書館で探してみます。ネットで本の表紙だけ見てたら見たことあるような気がしてきました。
余り読みたいと思わなくなりました。
ほんとに趣味での「楽しみな読書」という感じの
本が多いですね。
昨晩「ラジオ深夜便」で押尾コタローさんのギターで
「セピア色の写真館」だっけそんな題名の曲が
流れていました。うつらうつらしながら聞いていたのでしょう。朝、目が覚めたら題名がはっきりわからなくなっていました(苦笑)