http://www.nytimes.com/2013/11/29/world/asia/secrecy-bill-could-distance-japan-from-its-postwar-pacifism.html
ニューヨークタムズ紙は、日本の秘密保護法の審議について
「Secrecy Bill Could Distance Japan From Its Postwar Pacifism」
という見出しで、衝撃的な写真と共に掲載しています。
ニュアンスを間違えるといけないので、アメリカの知人に確認したのですが
「秘密保護法案、戦後の平和主義から日本を遠ざける可能性」というような内容で、
これはニューヨークタイムズ紙の捉え方だということです。
日本が、アメリカと一緒に戦争をすることを前提に秘密保護法を急いで作っているのに、
アメリカの新聞紙からはそんないい方をされているわけで
何とも滑稽な国に見えます。
ニューヨークタムズ紙は、日本の秘密保護法の審議について
「Secrecy Bill Could Distance Japan From Its Postwar Pacifism」
という見出しで、衝撃的な写真と共に掲載しています。
ニュアンスを間違えるといけないので、アメリカの知人に確認したのですが
「秘密保護法案、戦後の平和主義から日本を遠ざける可能性」というような内容で、
これはニューヨークタイムズ紙の捉え方だということです。
日本が、アメリカと一緒に戦争をすることを前提に秘密保護法を急いで作っているのに、
アメリカの新聞紙からはそんないい方をされているわけで
何とも滑稽な国に見えます。
Japan Takes Steps Away From Postwar Pacifism
By NORIMITSU ONISHI
> N O R I M I T S U O N I S H I
ビンゴ。(笑
日本に好意的とまでは行かなくても中立的立場で書いてくれるメディア・記者ならともかく、ニューズウィーク誌に「同紙が日本関連の記事を書くときは、いつも好意的に書かないのに決まっている」とまで評されたニューヨークタイムズで、しかも同じタイムズ紙内から「韓国中国の視点のみに立った、恣意的に反日感情や日本人への差別を煽る」記事を書くと批判された大西記者でした。
>日本が、アメリカと一緒に戦争をすることを前提に秘密保護法を急いで作っているのに、
>アメリカの新聞紙からはそんないい方をされている
そりゃぁアメリカですから。
いろいろな新聞がありますよ。特定秘密法案大歓迎の新聞もあるし、自衛隊が国軍となって米軍の補完機能を充実してくれることを期待する新聞もあります。中国の覇権主義を抑えるには日本の協力が必要不可欠と考える新聞も、逆に今の日本は米中関係を危うくするから日本を黙らせるべきと考える新聞もあります。
日本が憲法を一度も改正していないことを驚く新聞もあれば、日本は敗戦国・戦犯国として永久に欧米の靴をなめ続けるべきだと主張する新聞もあります。
さて、ニューヨークタイムズの立ち位置はどこでしょうねぇ?