風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

福本清三 映画『ラスト サムライ』より

2021-01-06 05:28:29 | 名バイプレーヤー

 

 

 

 

 

 

 

 

トム・クルーズにピッタリとくっついて離れない、無口な侍。役名は「サイレント・サムライ」。福本さんらしい役です。

 

ハリウッド映画でも、ちゃんとエビぞってます。惜しむらくは斬られるんじゃなくて撃たれるってところかな。でも福本さん以外の何者でもない演技。

 

素晴らしいですね。

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (美樹枝)
2021-01-06 06:42:20
たったこれだけで涙が出る。
凄いお芝居だ。
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Unknown (薫風亭奥大道)
2021-01-07 04:10:41
美樹枝さん、ありがとね。
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Unknown (チャメゴン)
2021-01-07 09:09:48
「サイレント・サムライ」ですか。
福本清三さんらしい役名と演技でしたね。
最期撃たれてからも、相手へ斬りかかっていましたね。
『ラスト・サムライ』、また観る機会を作って見てみたいです。
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Unknown (薫風亭奥大道)
2021-01-08 04:28:24
チャメさん、そう、斬りにいってやられちゃう。福本さんらしさが出てます。最初から斬られにいくんじゃなくて、斬りにいって結果的に斬られちゃう、そういう演技じゃなきゃだめだと、福本さんは常々おっしゃってました。だから単にトム・クルーズを庇うんじゃなくて敵を斬りに向かっていってるんです。
ハリウッド映画でも、己のスタイルを貫き通してます。素晴らしいですね。
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Unknown (玲玲)
2021-01-08 07:33:11
ご冥福を思います。
この方がいたかや、映える人達が沢山いたんだ。
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Unknown (薫風亭奥大道)
2021-01-09 04:01:35
玲さん、その通りです。時代劇のクライマックスでよく見るシーン、主役が一人で10数人を斬りまくるシーンでよく見かけるのが、主役の後ろで刀を構えたまま動かない人達。
これはただボーっと立ってちゃダメなんです。いかにも主役の「気」に圧されて斬りこめないという演技をするべきなんです。福本さんはそういうところも上手かった。
主役を光らせる演技。映るか映らないか分からないのにそこまでやる。こういう人、もういないのかなあ。
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