風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

はてさて……。

2018-06-26 09:05:18 | 日記





コンビニのマンガコーナーに、あら懐かしや、さいとうたかおによる劇画版『日本沈没』のコミックスが置いてあるのを発見しました。



SF作家・小松左京原作による小説『日本沈没』を劇画化したもので、私が小学生の頃は、『日本沈没』は映画化され、テレビドラマ化され、またこのように劇画化もされ、大変なブームでした。



まあ、古いマンガなどが廉価版コミックスとして発売されていること自体は、珍しくもなんともないのですが、気になったのはその置き方です。



棚に置いてある『日本沈没』のコミックスがよく目立つように、綺麗にレイアウトされて置かれているんです。



これが意図的になされたものか、偶々そうなっただけなのかは分かりません。まあ、こちらが色々と知識を頭に詰め込んでしまっているので、気にしなくてもいいことを気にしているだけなのかも知れませんが。



まあ、どう捉えようが個人の感覚なのでね。なにかの予兆くらいに捉えて、気を付けていけばいいのだろう。



日常生活の端々に、メッセージは隠されているかも……。



なーんてね。












小惑星探査機「はやぶさ2」は27日に小惑星「リュウグウ」探査のための予定地点に到着。そのまま一年半ほど定位置にいてリュウグウを観測し、3度ほど着陸して土などの採取をおこない、予定通りに行けば2020年には戻ってくるそうな。


リュウグウの土には、水分を含む有機物が存在するとされており、生命誕生の謎を解くカギとなるかもしれないとか。





先代「はやぶさ」は様々なトラブルに見舞われ、戻ってくるまで大変な苦難の連続で、それ故に日本人のある種の「生命観」のようなものを感じさせる顛末となりました。



はてさて、今回はどうなることやら。



何事もないことを願いつつ、何事もないということは、ニュースにならない、世間の話題にならないということ


でもありますねえ。



便りのないのは良い便り、ということで、どうか世間の口の端に上らないことを静かに思いつつ。




がんばれ、はやぶさ2。