お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

琵琶湖博物館 生き物コレクション

2019年10月26日 00時02分00秒 | 行楽・旅行記3

過去記事<琵琶湖博物館  懐かしのマジソンスクエアガーデン

10月22日に訪れた琵琶湖博物館訪問記の第3回目です。この日は即位礼正殿の儀につき、常設展示観覧は無料でした

今回はC展示室の生き物コレクションをちょっと覗いてみましょう。

ここでは滋賀に生息する動物や魚、昆虫などが剥製や模型で展示されてます。結構、見応えのあるコーナーですよ

水草やキノコ(の模型)の展示ですね~。

アクアテラリウムなんかにも興味があるけど、今はそれ以外の趣味で手一杯でそこまで手が回りません。。。

微生物の学習用のパソコンを興味深そうに操作する息子・・・。

滋賀県北部の山中の清流に生息するタンカイザリガニの標本。

アメリカから移入されたシグナルザリガニの子孫で、同じく移入された北海道ではウチダザリガニとも呼ばれています。

外来種として駆除するのか地域種として保護するのか、何とも悩ましい立ち位置にあるザリガニです。

管理人も一度、淡海湖へタンカイザリガニの観察に行ったことがあります。

過去記事<淡水魚ギャラリー(16) タンカイザリガニ

カラフルなオオセンチコガネの標本。

オオセンチコガネはセンチコガネ科の甲虫の一種で、地域によってご覧のような体色の変異があります。

いずれも金属光沢を放ち、まるで宝石のようですね。

通常は赤味がかった色で、滋賀の湖東から鈴鹿山脈にかけては緑色の個体が多いそうです。

こちらは管理人が以前撮影したオオセンチコガネ。鈴鹿山系の林間で出会いました。

滋賀に生息する哺乳動物たちの剥製。

タヌキ、イタチ、キツネ、サル、シカはしょっちゅう見るけど、さすがにカモシカやクマにはまだ一度も出会ったことありません(笑)

鳥類の剥製も充実していてとても参考になりました。

カワセミは見たことあるけど、今だ撮影に成功していない鳥のひとつです。

さぁ、お次はいよいよ淡水魚マニアの聖地、琵琶湖博物館の水族展示室の見学です

つづく

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