お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

【#写ん歩クラブ】10月の4枚

2023年11月01日 12時00分00秒 | #写ん歩クラブ

写ん歩クラブさんの10月の4枚に参加しています。

#写ん歩クラブを付けて投稿すれば誰でも参加できるユル~い集まりです。

達磨大師(臨済宗妙心寺派大宝山法輪寺)

中国禅宗初祖の達磨大師。インドから中国に渡り、嵩山少林寺で面壁(壁に向かって座禅を組むこと)九年、手足も無くなり、尻も腐ったと世間の人が評判にするほどの忍苦の修行をしたと言われてます。達磨大師の忍苦の精神、貧禍厄病を転じて福寿を得んとの願いから、日本では達磨大師の姿が元になったダルマを縁起物とする風習が生まれました。

妖怪ぬらりひょん(大将軍商店街 一条妖怪ストリート)

京都一条の大将軍八神社周辺は百鬼夜行の伝説が残る街。そんな伝説を逆手にとって、大将軍商店街は一条妖怪ストリートを名乗り、妖怪イベントを開催するなどして地域興しをしています。

式神(清明神社)

平安時代の陰陽師 安倍晴明が使役した鬼神。その姿は陰陽師にしか見えず、人心から起こる悪行や善行を見定める役目を務めていました。和紙でできた札に清明が術をかけると、式神は自由にその姿を変えることができたと云われます。

安倍晴明絵馬(清明神社)

清浄華院(京都市上京区)の『泣不動縁起絵巻』にある安倍晴明の邪気祓いのシーンを西陣織の技術で織り込んだ大きな絵馬が清明神社の絵馬所に飾られていました。

来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公は紫式部。ユースケ・サンタマリアさんが安倍晴明役で登場するみたいです。

昨日はハロウィン🎃だったから、10月に京都で撮影したちょっと怪し気な写真を紹介しました。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
怪し気な写真 (田舎人)
2023-11-01 22:24:05
ハロウィンの翌日の、怪し気な写真。
楽しませてもらいました。
徳島県の三好市は、こなきじじいの里のようで、
いろいろな妖怪のオブジェがあります。
鳥取県の境港にはゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪のオブジェが並んでいて
楽しませてもらいました。
京都の大将軍商店街は、行ったことがないので、
機会があれば行ってみたいですね。

紫式部は、安倍晴明と同じ時代なんですか。
来年の大河ドラマ、実態がよく判らない紫式部をどう描くのか
脚本家の腕が試されると思うので、楽しみにしています。
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Unknown (masa)
2023-11-04 10:07:37
田舎人さん>
コメントありがとうございます。
境港の水木しげるロードは有名ですね。
三好市のこなきじじいの里は知りませんでしたが、面白そう!
大将軍商店街は毎年10月に妖怪仮装行列があるそうですよ。
安倍晴明は紫式部より40歳年上らしいので、恐らく2人が絡むことは無かったのではないかと云われてますが、最近の大河は史実よりドラマ性重視な感じですからね。
今の家康もそういう目線で見てます。
いつもありがとうございます。
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