お気楽忍者のブログ 弐の巻

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近江八幡 てんびんロード散策

2017年04月20日 21時34分29秒 | 行楽・旅行記1

某日、滋賀県近江八幡文化ホールで研修がありました。車をホールの駐車場に入れて、まだ1時間ちょっと時間があったので、官庁街から八幡堀方面へぶらっと散策に出かけてみました。

近江発祥の飛出し注意の看板『飛出し坊や とび太くん』。管理人の尊敬するみうらじゅん先生の影響もあって、今では全国的にも有名になりました(笑) スタンダードな形の他、地域によって様々にカスタムされてます。

スマホのグーグルマップ片手に官庁街から北の近江八幡山を目指します。途中、『てんびんロード商店街』なる道に出ました。

一般の住宅の他、所々にお店があります。中でも演歌歌手のポスターがたくさん貼られたレコード、ミュージックカセット店はかなりインパクト大でした(笑) まだこんなお店が生き残っているとは・・・。

旧八幡郵便局。

八幡堀に近づくにつれて、町屋風の街並みやお店が増えてきます。

旧八幡郵便局はウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって1921年に竣工して、1960年まで郵便局局舎として使用されてきました。現在はショップ、ギャラリー、多目的スペースとして活用されてます。

建築家であり実業家でもあるアメリカ人のヴォーリズは初め滋賀県立商業高校の英語教師として来日したことから滋賀県との関係が深まります。メンソレータムで有名な製薬企業「近江兄弟社」をここ近江八幡に設立したり、彼の設計した建築物も近江八幡に数多く残されています。1958年には近江八幡名誉市民の第1号に選ばれてます。

カフェも町屋風でいい感じですね。

西勝酒造さんが運営する『酒遊館』。酒蔵見学の他、サロンや酒蔵を改装した演奏スペースなんかもあるようです。

日牟禮八幡宮(ひむれまちまんぐう)の前にある『白雲館』。

明治10年(1877年)に建設された旧八幡東学校で、八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と日本の伝統技術をとり入れ建築されたそうです。今は街づくりの情報発信の場として活用されています。

とび太くん色々・・・(笑) 近江商人バージョンに学生さんバージョンですね。

滋賀県にお越しの際はぜひ皆さんも色々なとび太くん探してみて下さいね~

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