まるぞう備忘録

無題のドキュメント

八足台設計図。

2024-05-11 08:04:05 | 今日のひとり言

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読者の方のリクエストに応じて、八足台の設計図を描いてみました。

・自分では作っていない机上の設計なので、実際に作ってみると修正が必要なところがあるかもしれません。その場合は作る方のセンスで調整してください。

・リクエストは高さ120cmでしたが、強度を考えて今回の設計は、高さ約90cmにしています。

・木材は近所のホームセンターのサイズを参考にしています。もし入手できる木材のサイズが違う場合は、適宜調整してください。または「このサイズなんだけど」とコメント欄に質問してください。

・木材はヒノキが最善ですが、ホームセンターの品揃えや予算に応じてご判断ください。(写真は杉材です)

・木材カットは自分でされても良いですが、直線カットだけなので購入したホームセンターでカットしてもらうのがお勧めです。

・組み立ては木工ボンドを使います。乾燥させるときは、床のフローリングのスジなどを利用して平行を調整するなど、歪みがないように各部材を揃えて接着してください。一番重要なポイントです。乾燥過程で歪むとあとで修正は難しいです。



1,脚用木材(1820 x 35 x 43)5本



カット図




2,補強木材(1820 x 6 x 60)


カット図




3,天板(910 x 12 x 150)


カット図




組み立て


1,パーツA(脚4本)と、パーツB(上下2本)を下記の寸法で接着します。平行度が一番難しいポイントです。


2,きちんとパーツAとBの平行度と垂直度がそろったのを確認して、その上にパーツC(補強)を接着します。

3、半日ほどおいて乾燥したら、左右の4脚を結合するように、パーツD(補強材)を接着します。

4,乾燥したら最後にパーツE(天板)を接着して出来上がりです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
ケメコさん
・・・
以前相手の中の太陽さんに挨拶をそっとするという文章を読んでなるほどとおもいました。

 介護中の夫の手足をさすっている時、心の中でお父さんの体さんありがとう😊お父さんの太陽さん今日はと挨拶すると焦りやイライラが消えて静寂の時間になる気がしました。 このことを続けているうちに夫の死にたいという絶望の言葉がなくなり始め今は感謝の言葉がたくさん出ます。まるぞうさんありがとう😊

→ 個人の備忘メモですが、何かお役に立つことがあれば嬉しいでっす。ありがとうございます(^o^)/

==========
まるぞうさん、いつも記事をありがとうございます。

共鳴なんですね。
なるほど納得です。

神棚へ参拝の最中、前後に、ひらめきや、気づきがあるのは
私自身の静寂と感謝の気持ちが共鳴した時ならではなのですね。

私は、本当に神棚参拝までものすごく時間がかかるんです。人間てアホでかわいくもある生き物です。

→ そうそう。コメントありがとうございます(^o^)/

==========
きょうのこさん
・・・
でも不安を昇華する方法として、空間との共鳴という視点もあったのか、と発見です。

思えば、これまで生活してきた各土地・場所の空間に対し、怒りや不安を垂れ流しにしてなかったかなあと、それらも上書き修正できるかしらと、今の場所から感謝想起を。その時々の不安だったり怒りだったりも、その場所で生活できていたからこそだったよね、と。何はともあれ、今に繋げてくれてありがとうございますをお伝えします。

静寂の反対は鳴動。鳴動静寂静寂鳴動と、らせん階段のように空間を伝わって共鳴していくのかな。

→ 興味深いお話です。またお気づきの点があればお知らせください。(^^)

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-05-11 17:55:25
まるぞう様ありがとうございます🙇🙇
八足台の作成にまるっと参考にさせて頂きます🙇
これでコンパクトな神祭と供養台ができそうです。
いまわ宮忠さんの2段式八足台なのでかなり大きいんですよね😅
本当にありがとうございます😊
Unknown (三月の桃日和)
2024-05-11 18:26:13
以前のまるぞうさんの記事に手作りの八足台(高さおよそ30cmだったと思います)の作り方が紹介されていた時、その方法を応用して、神棚を乗せる八足台を自分なりに作ってみました。
今日ご紹介されていたサイズとほぼ同じです。当時は「こんな大きなもの、ボンドでくっつけただけで大丈夫かな」などと不安でしたが、10年以上経った今もガッチリ健在です。ちゃんと木工用ボンドを使い、接着の際は接着固定具を使いました。日本だと「クランプ」とか呼ばれているネジ式の固定具です。この国では大概どの家にも古〜いクランプが仕舞い込んであるものなのです。それを戸棚の奥から見つけ出してしみじみ感動していた私を、相棒は不思議そうに見ていましたが(笑)。出来上がった八足台は「なんだかよくわからんけど素晴らしい〜」と褒めてくれました。グラつかず頑丈! 何より作った時の達成感は今でも新鮮に覚えてます。
Unknown (Unknown)
2024-05-11 20:12:32
久しぶりにぎっくり腰。軽症だったのでホコウハ可能ですが、具合いも悪くて結局死語とをヤスミました。そう、何となく具合い悪くて。まさか太陽フレアを感じるほど繊細とも思えない。けと。
やけに空気がハッキリして重い。兎に角、無事に、全てが塞翁が馬になりますように

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