まるぞう備忘録

無題のドキュメント

引力。

2024-06-29 05:07:39 | 今日のひとり言

防災カレンダー
29日。下弦。甲の重なり日。


昨日は都心の一等地にあるビルで打ち合わせがありました。
以前の私なら、うちのまるぞう株式会社もいずれはこういう一等地でオフィスを構えたいな。と思ったことでしょう。
でも今の私はその価値観の引力から、随分自由になっているということを、改めて思いました。

この浮世ルールの価値観。
そのルールで価値があると思う基準。
より多く儲けること。
より多くの影響力を持つこと。
私もそのルールに没頭していた時代もありました。
しかしもういいかな。
子供の頃興じたトランプゲームの七並べのようです。
あの頃はこのゲームに負けると泣くくらい没頭したものですが、
もし今親戚の子供とそのゲームをやっても、負けて泣くことはないでしょう。
これは架空のゲームだと知っている大人ですから。



都心の一等地にあるビルを観ながら、トランプの七並べのゲームの世界を思いました。



でもこの世界で働いている人達も、半分の心は自分の心の奥底の声を聴いていると思います。
自分がこの世に生まれて来る時に、自分自身に誓ったこと。
自分の心の中の自分が本当にしたかったこと。実現したかったこと。体験したかったこと。
この人生という再試験のこと。
それらを漠然と感じている方も多いことでしょう。
その上で、この浮世の七並べのゲームを観ています。


でもだんだん浮世のゲームの価値観は仮想だもんな。と引力から離れて行く人も増えていくのだろうな。
そんな街の風景メモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========


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5 コメント

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Unknown (薫兄者)
2024-06-29 07:41:25
ひょっとして「ガンダム」のこと、意識してます?(笑)。
地球の引力に引っ張られている人類を、強制的に地球から退去させるため、シャア・アズナブルは核兵器を搭載した小惑星アクシズを地球に落とそうとします。これを阻止せんとするのが、アムロ・レイ。
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は大体こんな感じのお話。
人類がニュータイプに覚醒するためには、地球の重力から解放されねばならない、とするのがシャアの自説、とはいえテロ行為は絶対に許されませんな。この計画はアムロの命を捨てた行動によって阻止されるわけですが、ガンダムの世界では、ニュータイプになっても争いはなくならない。まっ、人気シリーズを続けるためとはいえ、なんだかなあ、という感じもしないでもない。
それはともかく
エンタメというのは、人の心の深層にある部分を物語という形で表出させたものともいえる。引力、重力からの解放、ニュータイプへの覚醒。これらのことは、人の心の深層にあるもの
かもしれない。
なーんてね。
それにしてもアムロ・レイ=古谷徹さん。自業自得で大変なことになってますが、自粛は仕方ないにしても個人的には引退はしないでいただきたい。「それはそれ、これはこれ」、是々非々な対応を、お願いしたい。
返信する
北海道 (SHO_KO)
2024-06-29 11:01:51
昨日の記事の言葉の通り、自分の心の声に従いたいなと思いました。自分が本当に大切なことだと思うことに。
“自分の心の奥底が望む想いが、叶うように。
自分の心の奥底の望みにそって、この世は紡がれております。”
さて、まるぞうさんは北海道のご出身でしたね。最近は戦争のコメントばかりで失礼しました。それでも、いまは必要なんだと個人的には感じて投稿しました。トリガーポイントという言葉があるけれど、繰り返すパターンは過去の痛みがそうさせているようにしか思えないのです。下記は、あんまりしつこく投稿するのもと躊躇したのですが、やはり投稿させて下さい。

太平洋戦争関連の記事を見ていました。沖縄戦の死者は沖縄県人以外にも存在していたそうです。
・県外出身兵も6万人超が戦死 高齢遺族にのしかかる沖縄との距離 6/23
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8a5d1126a940fe42a59f00577475eeff44b929a
沖縄戦では県外出身の日本兵の死者は推計で6万5908人。出身の都道府県別では北海道の1万805人が最多で、福岡県4030人、東京都3521人などと続き、熊本県も1975人いる。

・“すずらんの兵士”を探して―「北海道兵、10805人の死」
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n318dd9d40cf1/
「僕がもし北海道に帰れたら、すずらんの花を送ってあげるね」取材の結果は・・・それでも、現在、過去、未来は同時に流れているようです。
・「北海道兵、10805人の死」
https://www.nhk.jp/p/hokkaido-special/ts/QMWX4Q1GYQ/episode/te/QG27G58P9N/
昨年北海道で放送された特集番組を視聴しました。丁寧な取材で、たくさんの方に伝えたい気持ちがこもっていると思いました。
沖縄戦では、10805人もの北海道兵が戦死しましたが、死者が1万人を超えるのは、日本の端と端、沖縄県と北海道の出身者だけです。
NHKプラスより配信期限 :6/30(日) 午前1:25 まで
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024062318187?e-param=QG27G58P9N
・沖縄 終わりなき持久戦の結末 ~陸軍第24師団~
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0001210046_00000
北の兵士たちが経験した現実。日本軍の主力部隊として最前線に立った「陸軍第24師団」は、北海道出身者を中心とした部隊で、徹底した持久戦を命じられた。当時を語る証言の数々は重みがあります「悲しみは消えない」という言葉は深く刺さりました。

北海道沖での悲劇
・終戦直後に失われた1700人余の命 ※三船殉難事件(さんせんじゅんなんじけん)または三船遭難事件
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220812/k10013759541000.html
終戦から7日後の8月22日。北海道沖で樺太(今のサハリン)から多くの子どもや女性、お年寄りを乗せた引き揚げ船3隻が攻撃を受けて、1700人余りが命を落とした。「第二号新興丸」は多くの犠牲を出しながらも近くの港に入港。「小笠原丸」「泰東丸」の2隻も潜水艦による魚雷攻撃を受け沈没。戦後も全容はわかっていません。

・父に会える場所 慰霊碑が忘れられていく2023/8/31
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230831/k10014177541000.html
第2次世界大戦の犠牲者をまつる慰霊碑は、実は全国におよそ1万6000以上。専門家は慰霊碑について「地域と戦争の関わりをいまに伝えるもの」という表現していました。記事中の「まずは知ることから」とあるように、身近な場所でわざわざ残されたものには当時の人が、亡き人や後世の人に向けて、たくさんの大切な思いと願いが込められものだと思います。地域に興味関心を持って見ることで、何かが変わるかも知れません。
※札幌護国神社でも、沖縄戦が終結した6月23日に毎年、沖縄戦犠牲者の慰霊祭が開かれています。
「彰徳苑」には旧軍関係の慰霊碑を含めて十七基の碑・誌が建立されており、入口には砲兵第七聨隊哨舎が移設されています。(ttps://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/hp/saguru/3015nakamura.htm)
夏越の大祓で、神社へ参拝する方も多いと思いますが、戦没者や地域で起きた災害や飢饉などを伝える慰霊碑にも心を寄せ手を合わせて下さる方が増えたら幸いです。
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Unknown (オペ子)
2024-06-29 14:24:59
夏越しの祓いに、地元の一ノ宮さんに参ってきました。

多くの方で参道には行列が出来ていました。

茅の輪の横には、説明書きが立て札にしてくださって有りましたので、説明通りに8の字の潜って参拝させていただきました。

夏越の祓え歌とか唱え歌とか言われている和歌です。

水無月の なごしの祓 する人は ちとせの命 のぶといふなり

思ふ事 皆つきねとて 麻の葉を きりにきりても 祓へつるかな

蘇民将来 蘇民将来


唱えるも唱えないも好き好きでしょうけど、この様な和歌が歌い継がれている事が嬉しい事ですね。

明日は大祓いの神事が、全国の神社で執り行われるます。日曜日に当たりましたから、各地有名神社は大賑わいでしょうね。
 あまり土日に神社に参拝しないので、間違っているかもしれませんが、茅の輪くぐりにこんなに行列が出来るなんて、びっくりしました。いつでも、すっとお参り出来ていた事しか無かったので、あらら〜お正月みたいだね〜と言い言い並ばせてもらいました。
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Unknown (ゆゆゆ)
2024-06-29 17:40:13
まるぞうさん!こんにちは!
昨日はコメントありがとうございます🎵
そうか!まずは肯定してからね。そう考えてみるという実験してみます。
全人類自分が正しいと思ってますもんね、相手に嫌な思いをさせず上手くやってこう。
私は学習したとか書いたあと、もっとハードな事がありました!
まだまだでした笑
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Unknown (いつもありがとうございます)
2024-06-29 17:55:58
うわ〜、草が伸びて草刈りが間に合わないようになってきました。なるべく除草剤使わずに刈ってますが、毎年、シルバー人材の方を頼んでます。昨日は友人が来て話をしました。楽しかったです。同じ苦労をしている同僚です。私が作った松葉サイダーを飲んで行きました。
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