一昨日の帰り道。
Spotifyで大好きな米津玄師の曲を聴きながら
気持ちよ〜く土手を歩いていた。
ふと、めっちゃくちゃ面白かったことを思い出し
思わず声を上げて笑う。
幸いなことに近くに人はいなかったし
マスクもしていたから
一人で爆笑する私に奇異な視線は向けられなかったが・・・。
そして私は、きのうから悶々としている。
あのとき、いったい何を思い出して一人爆笑したのか⁉︎
思い出そうとすればするほど、遠ざかっていく記憶。
思い出し笑いしたことだけは、確かに覚えている。
でも、その内容がいまだに思い出せない。
おーい、お前は何がそんなに面白かったのか!?
ヤバイぜ、私、
一方おっさんは…
3、4日前、おっさんが肩を落として言う。
「ショックだったよ。俺、電車で若い女の子から席を譲られちゃったんだ」
その日のコーデを確認する。
白いニットのジャケットにジーンズ、そして黒のニット帽。
別にジジ臭くはない。
むしろセンスのないおっさんにしてみたら上等だ。
なのに、席を譲られた。
原因は目尻の笑い皺か?
それとも女房には気づかなかった加齢臭か?
深く傷つくおっさん。
夫がジジイ扱いされたことで、私も少し傷つく。
ヤバイぜ、私たち。
脳のシワが伸びるのを防ぎ
お肌のシワがたるむのを防ぎ、と
少しでも努力していかないとなあ。
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