小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月30日、小田原は夕方まですっきりしない晴天。昼過ぎまで関内周辺の外回りだったので、昼休憩は久しぶりに横浜中華街に立ち寄った。午前中から関内周辺の外回り。日本大通りの歩道には銀杏が転がっていて秋を感じる。午後1時過ぎに仕事が一段落したので、昼食を食べようと横浜中華街へ。大通り沿いは観光客や若者グループで混雑していた。昼食に訪れたのは、中華街のはずれのほうにあるKOTOBUKI cafe。女子向けといった店構えで、おっさんが入るのには少し躊躇するが以前から食べてみたかった香港式のフレンチトーストがあるので入店。注文したのは香港西多士とアイスコーヒーでお会計は1350円也。香港西多士は香港式のフレンチトーストで、厚切りの食パンに塩気のあるピーナッツバターをサンドしたものを油で揚げ、たっぷりの練乳がかけられてダメ押しのバターがトッピング。カロリーの塊のようなフレンチトーストは、甘塩っぱくて脂っこくて濃厚な味わいだった。夕方、小田原に戻れたので夕暮れ時は国道1号沿いを軽く散歩。本町の小田原宿なりわい交流館は、耐震改修工事のため足場とフェンスで囲われていた。予定では来年3月末まで工事のため閉館。小田原宿なりわい交流館前から旧小田原市民会館前の歩道橋へ。西側の空は雲間から夕焼け空が見えていた。近頃は、小田原市民会館跡地越しの夕景を眺めるのが習慣になりつつある。

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