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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



富士登山競走のトレーニングで毎年複数回富士山に登っている。私の登山技術で山頂まで登山出来るのは6月上旬くらいから11月中旬くらいまでの期間で、今年のトレーニング期間も残り僅かとなってきた。10月31日は休みが取れたので富士登山に出かけた。小田原を午前7時半に出発して富士宮ルートの5合目を目指す。富士山スカイライン沿いの木々はかなり紅葉していて綺麗だった。小田原出発後2時間ほどで富士宮ルートの5合目に到着。午前9時28分、登山開始。今日は装備がいつもより重いのでゆっくりと3時間目標で山頂を目指す。登山開始時は曇りだったが7合目を過ぎたあたりからアラレが降り始め9合目くらいから雪へと変わった。登山道はそれほど積雪してなくて歩きやすい。結局アイゼンを使うことなく山頂まで登れた。午前12時23分、富士宮ルートの山頂に到着。気温は-4度だが無風なのでそれほど寒く感じない。山頂の積雪は10cmほど。スマホで気象レーダーを確認すると雨雲が接近してきているので即下山開始。午前12時半に下山開始。下山中は6合目くらいまでずっと雪が降っていたが、荒涼とした山肌がだんだんと雪で白くなっていくのが幻想的でなかなか良い風景が見れた。午後3時、富士宮ルート5合目に到着。今日は天気が悪かったが、積雪はそれほどではなく普段通りに登山が出来たので良かった。富士宮ルートから小田原へと戻る途中、御殿場の魚啓に立ち寄って遅い昼食。今日は980円のおまかせ丼。値段のわりに具が多くて美味しかった。今シーズンの富士山頂登山は恐らく今日で最後。今年の富士登山も色々な発見や壮大な景色が見れたので面白かった。

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細切れな夏休みの残り分を取得して今日から、第二弾の遅い夏休みとして4連休となった。連休後半は荒天になりそうなので、天気が良い連休初日は富士登山へと出かけた。午前7時に小田原を出発して須走ルート5合目へと向かう。富士あざみラインは標高があがるにつれ紅葉が綺麗になる。富士山は頂上までくっきりと見えるので今日は山頂からの眺望が良さそうだ。小田原から1時間50分ほどで須走ルートの5合目に到着。思っていたよりも寒くなくてなかなかの登山日和。午前8時50分、山頂まで3時間の目標で登山開始。 5合目から樹林帯の中の登山道を歩き7合目へと向かう。樹林帯周辺の紅葉を期待していたのだが既にかなり落葉していた。富士山の5合目から上はもうすぐ冬だ。午前12時3分、富士山頂に到着。今日は8合目からスパートしなかったので前回よりも10分以上遅かったが、穏やかな天候でなかなか快適に登山が出来た。富士山頂からの風景を眺めながら20分ほど休憩。神奈川方面は雲がかかってしまったが、山梨方面は良く見えた。午前12時25分、下山開始。午後2時24分、須走ルート5合目駐車場に到着。5合目はガスっていたが6合目までは晴れていて下山中も眺望と晩秋の富士山の風景が楽しめて良い富士登山だった。須走ルート5合目から小田原へ帰る途中、今日も御殿場にある魚啓に立ち寄り遅い昼食タイム。今回は魚啓の看板メニューである1730円の海鮮丼を注文。刺身のほか煮た魚介類などが種類豊富に乗っている。数年ぶりに食べたがやはり美味い。午後5時、帰路途中に乙女峠から富士山を撮影。富士山のシルエットと夕暮れ時の淡い空の色が綺麗だった。富士山は早ければ連休中の台風で初冠雪となってしまうかもしれない。山頂までの登山は今日が最後になってしまうかもしれないが、今シーズンの富士登山も楽しかった。

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ようやく今日から5日間、遅い夏休みを取ることが出来た。夏休み初日の11日は今年3回目の富士登山に出かけた。小田原を午前8時過ぎに出発し、午前9時40分に須走口五合目に到着。生憎の曇天だが雨は降っておらず登山には支障がない。今日は4年ぶりの須走ルートでの富士登山。五合目にある売店のおばさんによると未明に山頂付近では雪が降ったようだ。防寒具も用意してあるので特に心配もなし。山頂まで3時間の目標で午前9時47分登山開始。 5合目の樹林帯を抜けて6合目へ。晴天だと山頂まで見えるのだがガスっていて7合目の山小屋も良く見えない。午前12時8分、標高3400mの本八合目のトモエ館前を通過。富士登山競走の8合目関門はここから標高が40mほど下の山小屋。完走ボーダータイムだと8合目から山頂のゴールまでは30分しか猶予がない。今日は体力的に余裕があるので8合目から山頂までのタイムトライアルに挑戦。25分以内にトモエ館から山頂に着くようにペースアップ。午前12時41分、須走・吉田口ルート山頂に到着。8合目からかなりペースアップしたがそれでも33分かかってしまった。富士登山競走の完走は容易ではなさそうだ。登山中は雨に降られることは無かったが、終始ガスっていてなんとも味気なく山頂へ。天気も良くないので剣が峰もお鉢周りもせずに下山することに。山頂で10分ほど休憩して午前12時55分に下山開始。山頂直下の下山道には所々に昨晩から今朝の間に降った雪が積もっていた。今年の初冠雪が観測されるのもまもなくのことだろう。午後2時40分、須走ルート駐車場に到着。生憎の天候でまったく眺望が楽しめなかったが、雨に降られなかっただけ良しとしよう。須走口の5合目から小田原への帰り道に御殿場市印野にある魚啓に立ち寄り遅い昼食タイム。夜の営業は午後4時からで一番乗りで店内へ。魚啓はコストパフォーマンスの良い海鮮料理店で、以前仕事で御殿場方面に出かけた際にはよく訪れていたお店。ここ数年は御殿場方面に外回りに出る機会がほとんどなくなってしまいずいぶんと久しぶり。以前はおまかせ丼や普通の海鮮丼を注文することが多かったが今日は夏休みということもあって奮発して2160円の極上海鮮丼を注文。魚啓の海鮮丼は普通のものでもかなり豪華な具が乗っているが、極上はさらに豪華で15種類近くの海鮮が盛られている。見た目通りとても美味い。数年ぶりの魚啓だったが、値段以上に満足できたので良かった。また富士登山帰りにでも立ち寄ろう。

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毎年何度か富士山に登っているが、年々マイカー規制が厳しくなってお盆時期に車で行ける富士山5合目は御殿場口だけとなってしまった。今日は盆休みが取れたので、夜中に小田原を出発して富士登山に出かけた。午前2時に小田原を出発し車で一時間ほどで御殿場口5合目に到着。箱根で少し雨がぱらついたが御殿場口の5合目に到着すると雲間から星空が見えていた。雨の心配は無さそうでとりあえず一安心。昨年まで使えた第一駐車場がバス専用となってしまったので残りの駐車場は御殿場口らしからぬ混雑ぶり。第2駐車場が満車だったので第3駐車場に停めて午前3時3分登山開始。午前5時、御殿場ルート6合目付近で御来光。昨晩から今朝にかけてペルセウス座流星群がピークだったようで日の出前の登山中に10個ほど流れ星を見ることが出来た。午前6時39分、標高3400mの八合目を通過。今日の御殿場ルートは気温が低くて風が強くとても寒い。秋を通り越して真冬のような陽気。午前7時15分、御殿場ルート頂上に到着。風が強く寒かったのでペースが上がらないように感じていたが自己記録を3分更新して4時間12分で登頂。荷物を減らせばあと5分くらいは短縮できそうだ。御殿場ルートの頂上からすぐ隣の富士宮ルート山頂へ。お盆休み中のハイシーズンだがそれほど混んでいない。昨日悪天候だったためだろうか。浅間大社奥宮は建替えのため社殿が解体されていて新しい基礎が出来ていた。場所が場所だけに建材の荷揚げも大変そうだ。浅間大社奥宮横へ移動。このしろ池には氷が張っていた。どうやら昨晩は氷点下まで冷え込んだようだ。山頂は午前7時過ぎで気温が5度ほど。相変わらず風も強く寒いので剣が峰には行かず即下山。午前7時25分、御殿場ルート山頂から下山開始。相模湾方面は一面の雲海に覆われている。小田原は曇り空だろうか。午前9時48分、無事御殿場ルート5合目に到着。7合目から上は真冬のような寒さだったが、流れ星と綺麗な雲海が見れたので良い富士登山になった。

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7月25日に開催された富士登山競走は今年で5回目の挑戦で、山頂コースにエントリーした過去3回は完走どころか5合目の関門タイム2時間20分をなんとか時間内に通過することが精一杯だった。ところが今年は完走を狙える2時間10分以内で通過。6合目からは本格的な富士登山区間に突入する。 5合目の樹林帯を抜けて6合目へ。周りを見ると昨年完走したナンバーの人が多い。この集団に離されることなくついていければボーダライン付近での完走が狙えるポジション。ここからかなり傾斜が厳しくなってくるが足をつって時間をロスすると8合目の関門を通過出来なくなってしまう。 7合目が目前に迫っても今までにないくらい筋力に余裕を感じる。ここまで焦らず一歩一歩前へと念じながら登ってきたが、一方でもっと行ける完走が狙えるといった欲が生じ始める。途端に集中力を欠いたのか左足をつらせてしまい3分近くロス。メンタル面でまだまだ弱い。午前10時25分、標高3100mの8合目トモエ館を通過。8合目関門は3360m地点であと1回足がつって時間をロスすると8合目関門通過が危うくなる。トモエ館を通過してほどなくトラブル発生。岩場にランニングシューズをひっかけて右足のシューズの指先が破けた。登りなので指先が破けても支障はないが、右足が気になって仕方ない。集中力が途切れ途切れになって関門を目前に2度足をつらせてしまう。午前11時5分、標高3360mの8合目に到着。関門通過時間を5分ほどオーバーで競技打ち切り。関門打ち切りは無念だが、それでも自己新記録で途中までは完走ペースの集団についていけたのでかなり収穫があった。同じくらいに8合目を通過した選手の半分は競技とは別に山頂を目指し登山道を登っていく。筋力的には山頂まで向かえそうで、来年のことを考えると登ったほうが良いのだがシューズが破けたので断念。競技を終えて8合目で一休み。今回はあまり景色を見る余裕が無かったが、すっかりと雲上に出て天気も良い。コーラを飲んで下山開始。午前11時半、8合目から5合目へ向けて下山開始。下りは足先に力がかかるのでシューズの破けた部分から砂が入り走りづらい。午前12時半に五合目に到着。広場はツアー客で賑わっていた。5合目からバスで富士吉田市の富士北麓公園へ向かい、荷物を受け取って小田原へと戻る。今年も8合目関門打ち切りとなったが、今までの自己記録で5合目が通過出来たので、昨年と比べかなり進歩できたのを実感。一方、シューズの先がもともと少しほつれ始めていたにもかかわらず換えなかった判断は詰めが甘かった。
【来年の自分用メモ】
・ポーチ荷物:ビニール・空ペットボトル・飴・塩(馬返し給水で早めに舐める)
・馬返しまでのロード部分は中の茶屋まで左側が走りやすかった
・6合目からはふくらはぎとふとももの筋肉の配分を考える
・前当日飯:おはぎ×2・酢豚定食・パン×4・パン×2

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