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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



9月11日は休みが取れたので富士登山競走以来の富士登山に朝から出かけた。昨日まで主要3ルートの5合目までの道路の通行規制が行われていたが、今日から解除になったので車で須走ルート5合目に向かい富士山頂を目指した。小田原を午前7時半に出発して2時間弱で須走口の5合目に到着。5合目は雲の切れ間から青空が見えるが風が強い。午前9時21分にスタート。富士登山競走のためのトレーニングなので目標タイムは2時間45分に設定して山頂を目指す。スタート時は天気が良かったが6合目の手前から曇ってしまい眺望はいまひとつ。体調は良くも悪くもないがペースが上がらず結構きつい。午前11時半に本8合目のトモエ館を通過。標高は3400m。昨日で今年の富士登山シーズンが終了したのでほとんどの山小屋は営業を終了して閉まっていた。午前12時9分に富士山頂に到着。5合目から2時間48分かかったがまずまずのタイム。山頂で少し休憩をしようかと考えていたが気温が2度ほどで風が強くてとても寒い。じっとしているとあっという間に身体が冷えてしまうため休憩無しで即下山開始。下山途中にガスが流れて天気が良くなってきた。御殿場や箱根方面はすっぽりと雲に覆われているので小田原に戻ってもおそらく曇天のことだろう。天気が良ければ自転車で散策に出かけたかったが。午後1時55分、須走口5合目の駐車場に到着。今回の富士登山は曇りがちで眺望は悪かったが、怪我なくトレーニングを行うことが出来たので良かった。機会があれば今シーズンもう一度富士山に登りたい。午後4時前に風祭のえれんなごっそへ。御殿場で食事をする予定だったが、2時間待ちの混雑だったので断念して小田原へ。えれんなごっそでは午後3時から5時までスイーツ&軽食バイキングが供されている。ホームページを見る限り、サンドイッチとパンケーキとスイーツくらいであまり期待できそうもないが空腹は満たせそうなので店内へ。えれんなごっそで1404円のスイーツ&軽食バイキングを注文。パンだけかと思ったらご飯が用意されていたので迷わず山盛りご飯。キーマカレーやハッシュドポークもメニューにあった。惣菜類も思っていたよりも種類が多くてしっかりと食事をすることが出来て良かった。スイーツも色々と種類があったが、ご飯を食べ過ぎたので軽くひと皿分。疲れているので甘いものが美味しく感じる。帰宅したら早めに洗濯を済ませてゴロゴロしたい。

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7月28日に開催された第70回富士登山競走で、スタートから3時間50分後の午前10時50分過ぎに8合目の関門を通過することが出来た。今年の目標は8合目の関門を制限時間の午前11時までに通過することだったので当初の目標はクリア。午前11時30分までに山頂のゴールにたどり着ければ完走となるので最後の力を振り絞って2km先のゴールを目指した。午前11時10分、9合目の鳥居を通過。ふくらはぎの筋力が限界に近いが前後の集団のペースに遅れないように歩き続ける。時計を持っていないため残り時間とアドバンテージが把握出来ずにかなり不安を感じて心身ともにきつい。以前、ゴールタイム4時間30分ギリギリのボーダー集団で完走したことがある人と話した際に、9合目を過ぎたあたりから残り時間やペースアップを促す掛け声が上がり始めて一体感と緊張感があったと聞いたことがある。周囲の選手からペースアップを促す掛け声が上がるんじゃないかとビクビクしながら9合5勺へ。午前11時18分、9合5勺を通過。6合目からずっと曇っていたがようやくガスがなくなりゴールの山頂まで見通せるようになった。9合5勺を通過したあたりで周囲の選手から、「もう無理しなくても大丈夫」や「ゴールまで余裕で間に合う」といった声が聞こえ始めてボーダーラインより5分以上は早くゴールできる位置にいることを知りほっとする。午前11時23分、富士吉田ルート山頂の鳥居を通過。鳥居の先の石段を登った場所が念願の山頂コースのゴール地点。長くきつかった今年の富士登山競走も残りあとわずか。午前11時24分、山頂のゴールに到着。スタートから21km。標高3700m。長年の目標だった富士登山競走山頂コースの完走が果たせてとても嬉しい。山頂のゴール地点にはゴールラインやゲートがなくてタイム計測用のマットがあるだけで素っ気ない。タイム計測用のマットの先にあるタイムカウンターを見てようやくゴールしたことを実感。諦めずにトレーニングを続けてきて本当に良かった。午前11時30分過ぎに5合目に向け下山開始。体力的に余力はわずかだが、完走出来た高揚感から身体が軽く感じて下山はそれほど苦しくはなかった。午後1時前に5合目に到着。夏山シーズンなので5合目の山小屋前は登山客で大混雑していた。ここから送迎バスで閉会式が行われる富士北麓公園へ移動する。早く小田原へ戻り祝杯をあげたい。富士北麓公園で少しばかり閉会式のセレモニーを見てから午後2時半に参加者用駐車場となっている鐘山グラウンドへ。残念ながら朝と同じく富士山は見えず。車で小田原まで戻らなくてはならないが、ようやく今年の富士登山競走が終りほっとする。もう一度完走の喜びを味わいたい気持ちと、きついのはもう懲り懲りという気持ちが拮抗していて来年の富士登山競走に出場するか決めかねているが、また一年間トレーニングを続けてスタートラインに立てたらと願っている。
[来年出場するか分からないけど自分用メモ]
調整:土曜日18.8km・月曜日12.5km
前当日飯:パン×3・パン×3・チキンソテーセット・パン×2 豆大福 ウィダーinゼリー
小田原出発は午前4時 市役所へは早めに移動

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7月28日に開催された第70回富士登山競走で、スタートから2時間8分後の午前9時8分に最初の関門である5合目を通過することが出来た。次の関門は標高3360mにある8合目でスタートから4時間後の午前11時までに通過出来ないと打ち切りとなってしまう。過去6回の挑戦で一度も関門を通過出来ていないため、今年こそは制限時間内にと8合目を目指した。 5合目の樹林帯を抜けて午前9時半前に6合目に到着。この先からは富士山らしく砂礫と岩場の登山道が延々と続く。昨年は荒天で5合目打ち切りだったので5合目から上の区間は2年ぶり。6合目から8合目は苦手な区間で過去の挑戦ではこの区間で時間がかかりすぎて8合目の関門で打ち切りになっている。無理をして足をつらせると3分くらい動けなくなってしまうため、一定のペースで慎重に登山道を登っていく。砂礫と岩場の登山道の途中にいくつもの山小屋があって、その前だけは平坦で足への負担が減る。しかし山小屋を通過した後の坂道の最初の2、3歩が物凄くきつく感じてペースが狂ってしまう。それほど良いペースで登れている感覚が無いので山小屋前を通過するたびにペースが狂わないように慎重に脚を運ぶ。スタートから3時間50分過ぎの午前10時50分に8合目関門の富士山ホテル前を通過。スタートから19km地点で標高は3360m。7合目からは結構ガスって見通しが悪くなり足元ばかり見ながら登ってきたので8合目の直前で関門に気づきびっくり。過去5回8合目の関門で打ち切りになっているので制限時間内に通過出来て嬉しさと安堵を感じて疲労困憊していたが少しばかり気力が回復した。 8合目を通過して山頂のゴールまで残り2kmとなり標高差350mほどになった。一昨年まで時計を身につけて参加していたが、経過時間を知ることがプレッシャーや諦めの原因となっていたので今年は時計非装着で参加。そのため8合目の関門の通過時刻が把握出来ておらず。一昨年、トライアルで8合目から頂上まで登った際に37分かかったので8合目を午前10時52分に通過出来ていれば完走の安全圏となる。しかし個人的な感覚で5分くらいのマージンだと思っていたのでペースアップをしなければいけないと焦り始めるが8合目の直前から冷たい雨が時折降って身体が冷えて調子が上がらない。不安をかかえながらゴールの山頂を目指した。(後編に続く)

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毎年7月の第4金曜日に開催される富士登山競走に2010年から参加して今年で8回目の挑戦となる。富士吉田市役所前から富士山頂までの区間を走る山頂コースは過去6回エントリーして一度も完走することが出来ていない。今年こそはなんとか完走を目指して7月28日の早朝、大会が行われる富士吉田市に向かった。小田原を午前4時に出発して大会参加者の駐車場である鐘山グラウンドに午前5時15分に到着。天気が良ければグラウンドの先に富士山が大きく見えるのだが雲に隠れて見えず。鐘山グラウンドから送迎のマイクロバスでスタート地点の富士吉田市役所へ移動する。午前5時45分に富士吉田市役所前に到着。スタートは午前7時なので1時間ほどウォーミングアップを行う。富士登山競走の山頂コースは5合目と8合目に関門があって、今年から5合目の関門通過時間が5分早まってスタートから2時間15分へと変更された。ここ数年、5合目の通過タイムは2時間10分を切っているが、調子が悪いと2時間10分台の後半までタイムが落ちるので結構プレッシャーを感じる。今年の目標は今まで一度も通過出来ていない8合目関門を制限時間の4時間以内に通過すること。午前7時、号砲とともに富士登山競走の山頂コースがスタート。ゴール地点までは標高差3000mで距離にして21km。これから4時間半近く身体にきつい状況が続くと考えると腰がひけるが、何とか気持ちを奮い立たせて集団に遅れないように一定のペースで走る。スタートから1時間5分後の午前8時5分に馬返しを通過。スタートから10.6km地点で標高は1440m。舗装区間はここまで。昨年より30秒くらい早く通過出来たのでまずまず。今年は曇りで涼しいためかなり良いコンディションで走れた。同じ時間帯に馬返しを通過した集団のペースに合わせて5合目までの登山道区間へ。スタートから2時間8分過ぎの午前9時8分に5合目関門の佐藤小屋前を通過。スタートから15km地点で標高は2230m。とりあえず制限時間内の関門突破と再来年までの出場権を獲得して一安心。5合目の通過時間が2時間10分前後が完走のボーダーラインで2分ほどのアドバンテージがあるが、過去に2時間7分台で通過出来た年が何回かあったがいずれも8合目の関門通過に間に合わなかった。なのでアドバンテージは無いに等しくて完走も黄色信号が点滅。5合目を通過するといよいよ本格的な富士登山が始まる。(中編に続く)

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10月25日、小田原は爽やかな晴天の朝。今日は休みが取れたので朝から富士登山に出かけた。午前7時半に小田原を出発して午前9時過ぎに富士宮ルート5合目に到着。天気予報では天気が下り坂とのことで5合目はかなりガスっていて見通しが悪い。来る途中に乙女峠から見た富士山にはそれほど雲がかかっていなかったのだが。5合目の気温は5度くらいで冬のような寒さ。午前9時19分に富士山頂に向け登山開始。午前10時20分、標高3030mの元祖7合目山小屋に到着。7合目の前から横殴りのアラレとなって天候は大荒れ。スマホで河口湖のウインドプロファイラを確認すると上空4000mで風速25m。また気象レーダーを見ると雨雲が接近しているのでこのまま山頂に向かうと途中で猛吹雪にあいそうなので登山を中止して下山開始。今年は結局富士山頂を訪れることなく終わりそうだ。午後1時過ぎに富士宮5合目から小田原へと戻る。小田原も小雨が降り続く生憎の天候だが不完全燃焼気味なので昼食に向かいがてらランニング。小田原市民会館前から国道255号沿いを飯泉方面へ。飯泉のマクドナルド横の紳士服販売店跡地は舗装されていて中古車の展示場になっていた。国道255号飯泉交差点から巡礼街道を国府津方面へ。親木橋へ向かう途中に小八幡川の護岸工事現場を覗くと護岸下で矢板の打ち込み作業が行われていた。午後3時前に小八幡のしゃぶ葉へ。今日は富士山に登れていても御殿場のしゃぶ葉に行こうと思っていたので食事だけは計画通り。1294円の三元豚バラ肉食べ放題を注文。前回は食べ過ぎたので今回は肉20皿でストップ。ひと皿が約40gとのことなので計800gほど食べた計算。今日も満腹になった。富士山に登れなかったのは残念だが、午後から小田原市内を軽くランニングできたので良かった。

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