百間滝での戦いは終わった。
まさか現代に鳥居強右衛門が蘇るとは思わなかった。
歴史すら超越してしまう場所。
それこそパワースポットと呼べるのかもしれない。
さて、その後、「へだまの水」なる存在を教えてもらう。
へだまの水。
現地案内看板にはへだまの水の説明がありました。
「先代の古老たちは、へだまの水についてつぎのように書き残しています。『稲木(大野)の米を喰って、へだまの水を呑めば人生は最高である』・・・。」
まるで西洋の格言として、ゲーテとかが言いそうです。
「稲木(大野)の米を喰って、へだまの水を呑めば人生は最高である」(ゲーテ)
まぁ、ゲーテは残念ながらパン食だと思いますので、そんなこと言わないと思います。
とにかく、うまい水らしい。
皆さん「へだま」と聞いて、頭の中で「屁」を連想されたのでは。
私もそうでした。
そして、それは昔の人もそうだったようで、へだまの由来として現地案内看板は饒舌に語ります。
「山から湧き出る水のさまが、風呂の中でおならをしたさまに似ているか。また、イヌガヤの木のことを方言でヘダマと呼ぶことからか、・・・。」
と言っています。
諸説あるようですが、水中で屁をするさまに似ているから、というのも有力説の一つだそうです。
へぇ。
座布団を一枚持っていかれました。
水を飲んでみる。
この日の気温は相当高かったのですが、水はかなり冷たく、うまい。
さすが人生を最高にするだけのことはある。
この模様は動画でもしっかり確認できます!
縁起がいいらしい新城 百間滝5
こんなご機嫌な水ならば何らかの力を持っているのではないか。
そう考えた我々は、百間滝の時と同じようにへだまの水をペットボトルに詰め、ラベル代わりに宝くじを貼り付けてみました。
ところで、この付近は最近間伐されたばかり。
間伐とは人工林などで木の生育を促すため、適度に間引いてやる行為です。これを行わないと痩せた木になり、木の下にも日が当たらず下草が生えずに土砂が流出し災害を引き起こす可能性もあります。
木は適度に手を加えてやら無いと駄目なんだそうです。
私のような都会で育った人間からすると「木が一杯でいいですね。」とか見当違いの感想を述べてしまいますが、「いや、あれは不健全な状況ですよ。」と教えられないと、間伐をする意味すらわからない訳です。
戦国時代などは、木材は貴重な燃料源であり、家の材料でもあり、戦の武器を作る際の材料にもなる。いわば、現代の石油のようなもの。当時は山に木が一杯の状況ではなく、放置すれば禿山になってしまうため、各戦国大名は森林資源の管理に気を配っていました。
現在、山林は維持経費が掛かるため人の手が入らず、森が荒廃してしまうという状況も多く見られます。
そんな中、ここは間伐を行い適切な管理をしている。
後の世代に素敵な木を残せる訳です。
と、ここで我々は気づく。
「そんな良い事をした場所ならば、効果があるのでは!」
早速、会長は間伐をした木に宝くじをなすりつけた。
※木の成長点になすりつける。宝くじよ大きく伸びよ、と。
すると、なすりつけた宝くじが300円の当たりくじでした。
やっぱり間伐には良い効果があるのかもしれない・・・。
気がつけば、我々はアニミズム、太古の世代の人間と同じように、自然そのものに霊性を感じずにはいられなかった。こんな人間の本性を呼び覚ます新城市。
その奥の深さに我々は慄く(おののく)ばかりであった。
『パワースポット』
ウィキペディアには『All Aboutでは、パワースポットやスピリチュアルスポットなどと呼ばれるようにもなった場所も、本来は信仰の場であって自然崇拝が行われていた場であったところが多い、とされている」とか「荒俣宏は、昔から大地の力を得ようとする試みはあった、と指摘している。』とあります。
wikiが万能の根拠と言うわけじゃないですが、こと、パワースポットの説明に関しては「え?」という内容。要は科学的な根拠など何もないことがよくわかる。
しかし、皆が「ここってすごいらしい。」と念を込め続けることで、気がつけばすごい場所とその場所が勘違いし始めるかもしれない。
科学的根拠が無いからといって無碍に否定する必要は無い。
なぜなら、病は気から、と、言うではないか。
幸運か不運か、は、気の持ちようと言っても良い。
百間滝。
気が出てるかどうかを我々は確認できないが、森林浴ですがすがしいことは確か。
行って損は無いと思います。
ところで、滝行を行ったI氏の後日談。
スクラッチくじ200円で千円当選。
サークルKの一番くじでA賞当選。
年季の入ったポーズで祈ったM田氏。
5枚購入した宝くじで3,600円の当選。
普段よりは当選確率が上がっている人もいました。
が、私の場合、職場の補佐に頼まれて購入した3,000円分で3,300円の補佐当選。
私は9,000円で900円。。。
自分の運が流れていってしまったのか?!
ま、私は宝くじの運を今回は貯めただけと思えば、運が良かったのかもしれない。
通常の当選確率からすると、少々高い気もするのは気のせい?
今回で百間滝編は終わりです。
次回はいよいよ屈指のスポット「長篠城編」になります。
こうご期待!
まさか現代に鳥居強右衛門が蘇るとは思わなかった。
歴史すら超越してしまう場所。
それこそパワースポットと呼べるのかもしれない。
さて、その後、「へだまの水」なる存在を教えてもらう。
へだまの水。
現地案内看板にはへだまの水の説明がありました。
「先代の古老たちは、へだまの水についてつぎのように書き残しています。『稲木(大野)の米を喰って、へだまの水を呑めば人生は最高である』・・・。」
まるで西洋の格言として、ゲーテとかが言いそうです。
「稲木(大野)の米を喰って、へだまの水を呑めば人生は最高である」(ゲーテ)
まぁ、ゲーテは残念ながらパン食だと思いますので、そんなこと言わないと思います。
とにかく、うまい水らしい。
皆さん「へだま」と聞いて、頭の中で「屁」を連想されたのでは。
私もそうでした。
そして、それは昔の人もそうだったようで、へだまの由来として現地案内看板は饒舌に語ります。
「山から湧き出る水のさまが、風呂の中でおならをしたさまに似ているか。また、イヌガヤの木のことを方言でヘダマと呼ぶことからか、・・・。」
と言っています。
諸説あるようですが、水中で屁をするさまに似ているから、というのも有力説の一つだそうです。
へぇ。
座布団を一枚持っていかれました。
水を飲んでみる。
この日の気温は相当高かったのですが、水はかなり冷たく、うまい。
さすが人生を最高にするだけのことはある。
この模様は動画でもしっかり確認できます!
縁起がいいらしい新城 百間滝5
こんなご機嫌な水ならば何らかの力を持っているのではないか。
そう考えた我々は、百間滝の時と同じようにへだまの水をペットボトルに詰め、ラベル代わりに宝くじを貼り付けてみました。
ところで、この付近は最近間伐されたばかり。
間伐とは人工林などで木の生育を促すため、適度に間引いてやる行為です。これを行わないと痩せた木になり、木の下にも日が当たらず下草が生えずに土砂が流出し災害を引き起こす可能性もあります。
木は適度に手を加えてやら無いと駄目なんだそうです。
私のような都会で育った人間からすると「木が一杯でいいですね。」とか見当違いの感想を述べてしまいますが、「いや、あれは不健全な状況ですよ。」と教えられないと、間伐をする意味すらわからない訳です。
戦国時代などは、木材は貴重な燃料源であり、家の材料でもあり、戦の武器を作る際の材料にもなる。いわば、現代の石油のようなもの。当時は山に木が一杯の状況ではなく、放置すれば禿山になってしまうため、各戦国大名は森林資源の管理に気を配っていました。
現在、山林は維持経費が掛かるため人の手が入らず、森が荒廃してしまうという状況も多く見られます。
そんな中、ここは間伐を行い適切な管理をしている。
後の世代に素敵な木を残せる訳です。
と、ここで我々は気づく。
「そんな良い事をした場所ならば、効果があるのでは!」
早速、会長は間伐をした木に宝くじをなすりつけた。
※木の成長点になすりつける。宝くじよ大きく伸びよ、と。
すると、なすりつけた宝くじが300円の当たりくじでした。
やっぱり間伐には良い効果があるのかもしれない・・・。
気がつけば、我々はアニミズム、太古の世代の人間と同じように、自然そのものに霊性を感じずにはいられなかった。こんな人間の本性を呼び覚ます新城市。
その奥の深さに我々は慄く(おののく)ばかりであった。
『パワースポット』
ウィキペディアには『All Aboutでは、パワースポットやスピリチュアルスポットなどと呼ばれるようにもなった場所も、本来は信仰の場であって自然崇拝が行われていた場であったところが多い、とされている」とか「荒俣宏は、昔から大地の力を得ようとする試みはあった、と指摘している。』とあります。
wikiが万能の根拠と言うわけじゃないですが、こと、パワースポットの説明に関しては「え?」という内容。要は科学的な根拠など何もないことがよくわかる。
しかし、皆が「ここってすごいらしい。」と念を込め続けることで、気がつけばすごい場所とその場所が勘違いし始めるかもしれない。
科学的根拠が無いからといって無碍に否定する必要は無い。
なぜなら、病は気から、と、言うではないか。
幸運か不運か、は、気の持ちようと言っても良い。
百間滝。
気が出てるかどうかを我々は確認できないが、森林浴ですがすがしいことは確か。
行って損は無いと思います。
ところで、滝行を行ったI氏の後日談。
スクラッチくじ200円で千円当選。
サークルKの一番くじでA賞当選。
年季の入ったポーズで祈ったM田氏。
5枚購入した宝くじで3,600円の当選。
普段よりは当選確率が上がっている人もいました。
が、私の場合、職場の補佐に頼まれて購入した3,000円分で3,300円の補佐当選。
私は9,000円で900円。。。
自分の運が流れていってしまったのか?!
ま、私は宝くじの運を今回は貯めただけと思えば、運が良かったのかもしれない。
通常の当選確率からすると、少々高い気もするのは気のせい?
今回で百間滝編は終わりです。
次回はいよいよ屈指のスポット「長篠城編」になります。
こうご期待!