↑東北震災で修復中の白河小峰城
遅まきながら夏季休暇で日本100名城の東北10名城を2泊3日で急ぎ巡ることにした。
初日の9月14日(日)は福島県の白河小峰城、会津若松城、二本松城、宮城県の多賀城の4城を訪れた。
船橋を朝6時に出発し、一路、東北道を北上した。東北道はもう10年以上は走っていない。
福島を訪れたのは初めてだ。栃木の那須を越えれば白河だ。南の白河、中間の会津若松、北部の二本松と離れている。
TVでは何度も見ているが福島の城も直に初めてである。NHKの大河ドラマ放送時であればどこも人だらけだったろう。
東北10名城を1つずつ紹介する。初回は
白河城(小峰城)。
東北は震災以降どうなっているのか気になっていたが初日初登城の白河小峰城では修復中であった。
白河小峰城は平山城の総石垣造りで、盛岡城、会津若松城とともに東北三名城のひとつにも数えられている。周辺は城山公園として整備されている。
戊辰戦争で奥羽越列藩同盟軍と新政府軍との激しい攻防の舞台となり大半を焼失し落城した。来年には修復が終わりまたみることができるそうだ。次回を楽しみにしよう。
明日は会津若松城を紹介する。
↑小峰城の城壁
↑新政府軍から攻撃を受けた白河城
↑小峰城前にある白河集古苑
↑白河集古苑内の砲筒