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まだ佐野洋子ワールド滞在中

2008-09-11 | これ読んだ。
まだひきづってます。
まだ読んでます。

なんというのか
肌があうっつうか
身体があうのよ
あの文体が。
書いてある内容うんぬんの前に
自分にあった文章ってあるのですね。

大学の時、
一番仲が良くてずっと一緒にいた友人の
最愛の書、ボリス・ヴィアン「うたかたの日々」
は、半年借りてて10ページもすすまなかった。
ロマンチックすぎて、溺れることができなかった。

そう、
流れるプールを浮き輪でぷかぷか浮いてるみたいに
読んでいる。にたにたしたり、涙したりしながら。


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2 コメント

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一冊だけ (こう)
2008-09-11 23:13:09
「わたしはそうは思わない」
って文庫だけ読みました。お兄様のお話が悲しいのと、
著者の憮然、とゆーか、我が道行き過ぎるキャラの
ギャップが強烈で何か他にも読みたい、と思いつつ
なぜかなんだかんだと数年たってました。

先日朝日新聞の書評で「これ、読もう」
と思って忘れたばかりでした。役に立たない日々、
早速読むわ。といいつつ、タイトル忘れて
数回ここに見に来ているわたくしでした。初老だ。
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Unknown (のざる)
2008-09-12 11:35:36
文庫本「がんまりません」と「ふつうがえらい」も面白かったです。やつはり。
最初のころはおさえめな内容ですが、どんどん発言・行動はエスカレートしていきます。
「ふつうがえらい」で、どんなに男の子が母親にとってかわいいか書いてあって、すごいうらやましくなりました。やっぱ男の子可愛いんだって。どんなに毛むくじゃらでも、おサルでも。
解る気がします。女の子は、1歳過ぎて計算高く空気を読み、すでに同志という気はしても「守ってあげたい」気分はうすれつつあります。
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