![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/49/b62001d61bf369825a394d7fbafb6ee2.jpg)
白クマになりたかった子供
いつまでもいつまでも
心に残った。
ちょっと不思議なストーリーなのだけど。
父(じいたん)が、娘1号のために
BSで録画してくれたアニメだった。
白クマに育てられた子供。
生みの母より育ての母ってことで、
結局、白クマとして生きる道を選ぶ。
精巧な日本のアニメ
そう、宮崎アニメとかを見慣れている目には
ちょっと素朴で稚拙にさえ思えたのだが、
白クマの動作や、氷山や吹雪の映像が
とってもスムーズで綺麗なのだ。
デンマークの監督さんなんだねえ。
白クマのお母さんが
チビクマ(人間の子供)を
大切に大切に育てる様子が
シンプルな線と
シンプルな動きで
心を捕らえて離さない。
チビクマを抱っこする母クマが
すごく優しくて泣けるのです。
音楽もちょっと不思議で素敵。
娘もあまり然話を理解してなさそうなのに
何回も見たがるのだ。
と思い、リンクされたサイトへ飛び、ふむふむ、と
アレコレ見ていたら、いつの間にかしりあがり寿のサイト、
さるやまハゲの助に到達していました.....。
絵本もあるのね。今度立ち読みしてみますわー。
もちろんしろくまの方。
そう、絵本。
ウチの通う小学校では保護者による読み聞かせがあるのです。
1年間を分けて各保護者に担当日が決められ、
その日の朝は学校に行って授業前の時間に読み聞かせをする。
本は保護者が選んで持って行くの。
仕方ないけど、仕事してる母は、遅刻か休まないといけない・・・。
秋には読書週間があって、毎朝1冊学校に持って行かせて読書し、帰って来たら家で1冊読ませて読書カードに記入させる。
あと、ほぼ1年間、毎日国語の教科書を子供が読み、親がおんどくカードに記入して翌日学校に持たせる。
と、色々な方法で本に親しむことになります。
読書することで、考える能力もアップする・・・とても良いことではあるけれど、まだすべて親がサポートする年齢。
親の役割って段々重くなってくることを実感するハハでした。
調布市小学校恐るべし。っていうか大変だなあ、べんきょーかー。子供に勉強させないといけないのかー。やだなー。遊びたいなー。
って、呑気なのはまだ保育園べいべえだからですね。
そうそう、
キャラ嫌いの私は、なるべく素朴系の絵本や番組が好きなのですが、だんだん大きくなるとディ●ニーランドやラ●アンドベリー(古い?)といった商業系キャラに侵略されるのですね。怖いですね。恐ろしいですねー。小学校とかにいくと、ゲーム買ってーとかにもなるのですねー。あーやだやだ。