子どもがはまるのは…ｉｎ夏旅（山＆海）

こどもたちには、意外なものがうける。
折角の夏休み、いろいろ思い出つくりとかしてやろうと親が画策するも、
子どもたちはへんてこなところに、はまる。

例えば、
成城石井の高級クッキーより駅の売店で買ったジャガリコをイッキ食い。


例えば、
旅先で乗ったボートや美術館より、
駅への帰り道の用水路にいた小さな小魚に大興奮。


例えば、
晴天青空の野山より、真っ白な霧や小雨の中での
サバイバル気味のハイキングコース


その他、
温泉にのんびりつかるより、
旅先の宿にあった怪傑ゾロリの本（しかも前に読んだやつ）を読みふけったり、
ひなびたバス停の裏の芝生にいたバッタを捕まえるのに夢中になったり、
遊泳禁止直前の大波にもまれるのを好んだり、
天気が良くて、環境がよくて、ご飯がおいしくて…みたいな旅行より
アクシデント続きで昼食にアンパン買って立ち食いするほうが
楽しいようだ…ということを学んだ
夏の旅でした。
でも、人間ってそんなもんかも。