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なんで空想するの?

2007-09-26 | これ見た。
なんでシリーズ第3弾

上の娘は、
すぐに棒のきれっぱしでも石でも
なんでも人形!?のように見立てて
「あ、おおかみだー。きゃー」
「だいじょうぶよ。こっちよ」
とかMYワールドを展開させる。

それが自転車の上だろうと、お風呂の中だろうと
布団の中だろうと、ご飯の最中だろうと、
すぐ「あっちの世界」に行ってしまう。

人形ごっこやままごとというのは、
発達上重要な遊びの1つらしいけど、
娘は、かなりのものとみた。
そのうち「わたしハルリン星人★なの…」とか
言い出しそうな予感も…。

私も空想ちゃん系だったので
あまり娘のことはいえないが、
私の時代は、空想 とか 人形ごっことか
子供っぽいというか幼いと否定的に見られていたので
嫌だった。
今の時代はどうだろうか?

人形ごっこのルールも
3歳児と6歳児とではやはり論理というか構成上違いがあるらしく、
6歳の従姉は、さらに高度(理屈っぽい)な空想ワールドを展開する。
3歳児は、場当たり的で支離滅裂なかんじだけど、
それもまた良い味出していて、可愛い(親ばか?)
お話の上で、怪獣とかおおかみとかの
悪役?は、重要なファクターで
必ず出てくる。
おっかけてきて食べちゃったり、死んじゃったり
(子供は、死ぬのが好き。すぐ殺す)
時々改心してお友達になったり。

空想上の友達は、実在しないことはわかっているのだが
(うちのばあい、魔法使いのまあちゃんとか、おばけのおーちゃんとか
母が勝手に作ったキャラ)
でも、空想だから…という差別的な!?扱いはなく
実在の友達以上に、空想の友達を大切にしている。
空想上の友達というのは、
「移行対象」としてやはり重要らしい。
なんにせよ、内緒の友達を持つのは
うらやましい。