この夏、飛騨高山に旅行に行き、道の駅で見つけた生麺ラーメン
『飛騨ブラックらーめん』
ブラックラーメンと言えば、富山が発祥地
特に西町にある『大喜』は有名店で、
以前に富山出張で食べ損ねた
また東京の池袋に進出していた
『麺屋いろは』の存在を知った時には閉店していた
そんなこんなんで、一度ブラックラーメンを食べてみたかった
でも、所詮お土産ラーメンだろ?とバカにしていたが、
これがなかなか美味いラーメンが再現出来ている
スープは、ペースト状のスープ素を300ccの熱湯で溶いて、
別鍋にお湯を沸かして生麺を1分茹でるだけ
ブラックラーメン特有の濃厚な黒醤油で真っ黒
麺は極細ちぢれ麺で、やや硬めの麺
お土産屋で売っているラーメンも、
技術もかなり上がったものだ
飛騨のラーメンと言えば『高山ラーメン』が主流
飛騨は富山に近い事もあって食文化も似たところがある
中華そばや支那そば風な高山ラーメンより、
この飛騨ブラックらーめんの方がインパクトあるような気がする