Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

忘れ去られていたメダル

2014年02月27日 | BASEBALL

ソチオリンピックのメダルには程遠いほどの小さなメダルが出てきた

オヤジが高校2年生の夏の、全国高等学校野球選手権大会地方大会の準優勝メダル
もう30年以上も前の事である(^^;;

自宅で探しものをしていたら、忘れ去られていたメダルを偶然に発見

懐かしい~まだピカピカやん!

結局は準優勝で念願の甲子園には行けなかった(T_T)

でも、このメダルを見つけた途端に思った事...

当時の辛い辛~い練習を耐えに耐え、準優勝だったが、
これが当時の辛い練習の結果の証なんだよなぁ~

今でも当時の厳しい練習の事を思い出す

この小さな地方予選のメダルでも、オリンピックのメダルでも、
獲得した人には並々ならぬ努力があったからこそ

それを、いとも簡単にメダルが獲れるかのように報道するマスゴミ

それがプレッシャーになっている事を早く察知してやれよ!

当時、公立高校なのにナイター設備があったから、
午後5時から9時過ぎまで毎日毎日練習をした

年間にして364日は練習だった(ー ー;)

準備運動、キャッチボール、打撃練習、守備練習、ベースランニング
最後に100回スクワットが辛いのなんのって(>_<)

当時は今と違い、水は飲むな!肩が冷えるからプール禁止!だった

また監督からは...
歯を食いしばれ!バシィ!
ビンタなんかは当たり前で、ほぼ掌底に近いように殴られた

でも誰一人として文句は言わず、苦情を言うような親は一切いなかった

だが今は違う(ー ー;)
ビンタなどすれば体罰だ!と騒ぐ

きっと若い日本男子がひ弱になっているのはその辺からだと思うけどなぁ

これからは、このメダルをいつも見える所に置いて自分に言い聞かせようと思う

『多少の辛さなど屁の河童、何苦楚(ナニクソ)根性で乗り越えてやる!』とね

でも、最近は辛いと思ったこと無いわ(^^;;