のらのら

『No Running No Life』を合言葉に集まったいつも走っている人やたまにしか走らない人たちの集団。

平尾台トレイルランニングレースに行ってきました!(がんちゃん)

2019年05月11日 | がんちゃんレース記
お久しぶりです。
大丈夫です。
のらのら(ノーランニングノーライフ)なのでちゃんと走っています
4月はちょっと忙しくて157kmで少ししか走っていませんが…

というわけでブログ更新も遅くなりました。


4月のレースは
平尾台トレイルランニングレースでした。


このレースは北九州の3大カルスト地形の平尾台(あとは山口秋吉台と四国カルスト)で行われ、高評価だったので以前から気になっていたのですが一度はエントリーに間に合わず、今回は同じ日にある水都大阪ウルトラマラニックのエントリーに失敗し、代わりのレースを探していたらうまくエントリー出来たので行くことにしました。
またまた独りです。



土曜の仕事を早めに切り上げて14時の新幹線で小倉へ。
少し離れた会議場まで歩いてエントリーを済ませ、説明会に参加。
そして小倉駅近くのJRホテルにチェックインしました。
まぁまぁ綺麗でした。

晩御飯はせっかくの小倉ですが独りなので入りやすい店を探していたら、偶然にもおそらく人気の天婦羅定食屋を見つけました。


おいしかったわー

商店街のパン屋で夜食や朝食を買い込んで翌日に備えました。


この大会はレース当日の未明に小倉駅からシャトルバスが出ているので便利です。
平尾台近辺にはおそらく宿泊できないし、前日小倉駅近くだと買い物などいろいろと便利ですね。

朝5時に集合し、バスに揺られること40分ぐらいでしょうか。


着きましたー。


のんびり準備をします。


トレイルと言ってもいつもと違い、カルスト台地がメインなのでこんな景色です。


石川弘樹さんのオープニング挨拶。

かっこよさが滲み出ています。


それでは平尾台トレイルランレーススタート



出だしはこんな景色。


ドリーネです。
覚えていますか?地理で習いましたよね?(ドリーネ、ウバーレ、ポリエ)

と調子に乗って写真を撮るためにポケットにスマホを入れていたら、




第1の失敗

スマホ落としましたー!

6.3kmと序盤ですが結構前の方で頑張っていたのに逆戻りはきつい

「スマホ落ちてましたよー」
って教えてくれた人が居たけど、
「拾ってきてくれよー」
とも言えず、400m戻りました。
800m損したやんっ


まぁしかしこんな風景なので楽しみましょう。


どうです?
良いでしょう。
ずーーっと前のランナーが見えてちょい焦りますがまぁ自分のペースで行きましょう。


でも乾燥した砂のサーフェイスなので少し滑るなーと思っていたら、


第2の失敗

下りで滑って転倒!

滑るので少々ずりおちました。
左前腕、右手関節部挫傷で流血、右臀部も走れるけどちょい痛むわー程度の打撲。

「大丈夫っすか?」
と言われて
「大丈夫っす」
と返したけど、
「まぁまぁ痛いよ」
って言った時には走り去ってるやん

水はもったいないのでとりあえずその辺の葉っぱで血をふき取り、
スマホ落としずっこけのロスを取り戻すべくとばしました。

やっぱりソールの減ったシューズで行ったらあかんかったわと反省


第1関門(21km)には2時間2分で到着。



でも結構早く着いたなー、なんて思った時には既に失敗していたんですね。
レース前にきっちり高低図をチェックするべきでした。
前半は下り基調なんです。
ここではあんこ餅をほおばりながら水で腕の血を洗うのみで出発。

さて、


やたらと上ります

そりゃおもろいトレイルも随所にあるけど、


とにかく上る

上りは得意だと思っていたけど、がんちゃん以上の人はなんぼでもおるわ。
おまけに足元は砂で滑りやすく余計な力も必要でめっちゃしんどかった


こんなところで写真を撮るのは休むためです。


第3の失敗

前半飛ばし過ぎたー!


第2関門(32km)には3時間46分で到着
しし汁があったけど食べたら吐くぐらいしんどい
結局コーラしか喉を通らず。
3分30秒ほどエイドを出られず。

周防台へのいきなりの上りでマジでやばい感じになってきたので、よろよろと歩きました

そして上りで脚がパンパンになり、

こんなに視界の良い下りもほとんどジョグ程度で下る始末


やたらとハイで腕を上げながら私を抜き去っていく女子。
無念。


でもしんどくてもこの景色は好き。
先が見えると追い付いてやろうという気にもなるし。

強烈な上りもしんどいけど、下りももうやめてくれーっと思っていたら35km以降はややなだらかになってきたので力の限り走りました

で、
なんとかゴール

5時間9分34秒で男子45位/472人でした。




結構しんどくて脱水状態でしたがゴール近くに飲むものも無く、急いで水道で体を洗って着替え、シャトルバスに乗り込みました。
このバスは有難いことに小倉駅に通じるモノレールの企救丘駅まで送ってくれます。
この駅から200mにある銭湯に行ってさっぱりしてからモノレール、新幹線と乗り継ぎ18時すぎに帰宅。
この大会は風呂に入っても結構早く帰ってこられるところも良いですわ


というわけで平尾台トレイルランニングレースは、3つの失敗で若干痛い目にあいましたが、行きやすいしおもろいレースでした。
次回はスマホにストラップをつけ、シューズは古くないやつを、そして前半セーブしていけばもっと楽しく走れそうです。

来年も是非出たいと思います。

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2 コメント

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Unknown (セル修)
2019-05-13 21:12:51
最近のトレイルレースで転倒とスマホ落としは定番になっていますねー(^^;

前半からブッ飛ばしてしまうほどテンション上がってしまうロケーションだったんですね!
一度は走りたいと思ってた平尾台!けど、水都ウルトラも捨てがたいです( ̄▽ ̄;)

ドリーネで踊りーねって高校生の頃に言っていた記憶はかすかにあります。
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>セル修 (がんちゃん)
2019-05-16 17:50:40
転倒しないように新しいシューズを買いたいねんけど、なかなかお店に行けずです。最近のシューズは高いけど今後は合うやつを2足ぐらい買っておこうと思います。
スマホは百円ショップで買ったストラップで大丈夫でしょう。

水都かー。
平尾台は景色に飽きることは絶対ないよ。
淀川はもうええやろ?(笑)
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