のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

大相撲春(三月)場所、観戦!

2017-03-16 07:03:46 | 日記

 今月12日(日)から始まった、大相撲春(三月)場所。

 今場所では、何と言っても、先場所で念願の横綱昇進を果たした「稀勢の里」が、新横綱としてどれだけ活躍できるかが注目され

 ている。

 

 14日(火)、私は姉夫婦と一緒に、大阪府立体育館で行われている大相撲春(三月)場所に出掛けた。

               

 

 

 

 

 私たちが会場に入ったのは、十両前の幕下の取り組み中だったので、まだ観客の数はそう多くはなかったが、土俵を中心に

 観客席がそれをぐるりと大きく取り巻く会場の雰囲気」は、なんか心浮き立つものを感じさせる。

               

 

 

 

 

 しばらくして、十両の土俵入りが始まった。

 東の力士たちの入場。 幕内に比べて人数が少ないので、ちょっとバラけた感じ。

               

 

 

 

 その中に、私の大好きな「安美錦関」の姿があった。

 安美錦は、38歳で現役最年長。

 かつては幕内上位に定着して(役力士にもなった)、横綱・大関などを食いモノにし、上位力士にとっては脅威の存在だった。

 しかし怪我が多く、それに年齢も加わって、今は十両下位に落ちている。

 それでも、満身創痍の身体とうまく折り合いをつけつつ、時に真っ向勝負、時に相手をうまくかわす相撲をとっている。

 その飄々とした雰囲気が何とも魅力的だ。

               

 

 

 

 話がちょっと逸れてしまったが、十両の力士(東)が土俵上に全員そろっての、土俵入り。

              

                

 

 

 

 

 その後、呼び出しさんらによって土俵の整備が行われて、十両の取り組みに入った。

               

 

 

 力士の勝負はもちろんだが、行事さんの衣装もなかなか美しい。

                

 

 

 

 

 会場には外人さんの姿も多く、舞妓さんの姿もあった。

              

 

 

 

 「あっ、琴欧洲さん(今は鳴門親方)だ!」 (ピンボケにしか撮れなかったけれど‥)

                

 

 

 

 

 続いて行われた、幕内と横綱の土俵入り。

                

 

 

 

 横綱「日馬富士」の<不知火型>の土俵入り。 

                

                

 

 

 新横綱・「稀勢の里」の<雲竜型>の土俵入り。(不知火型と雲竜型では、所作だけでなく、後ろの綱の形が違うことを、今回

 初めて知った。)

                

                   

 

 

 堂々とした土俵入りを披露した稀勢の里は、この日も万全の相撲で勝って、3連勝!

 新横綱として、上々の滑り出しだ。 これからもガンバって!!

 その他、小兵の「宇良」や「石浦」、怪我に苦しめられながらも黙々と土俵を務めている「豪栄道」や「日馬富士」、10勝を上げて

 大関復帰を目指す「琴奨菊」などなどにも、ぜひガンバってほしいと思っている。

 時間のある限りこれからはテレビ観戦で応援していきたい。