のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

忙しい一日 ( お医者さん→コンサート→食事会 )

2017-03-27 19:26:53 | 日記

 先週の土曜日(25日)は、私にしては忙しい一日だった。

 まず11時半に、いつもの内科のお医者さんへ。

 診察には時間は掛からなかったけど、薬局でお薬をもらって、そのまま梅田に出た。

 2時からのコンサートに間に合うように、梅田で簡単な食事をする。

 そして環状線で福島まで行き、シンフォニーホールまで歩く。

 開演の30分前にはシンフォニーホールに着いた。

 シンフォニーホールの正面と、コンサート会場。

                         

 

              

 

 

 

 この日のコンサートは、「小林研一郎 炎のタクト!」と題して行われた。

                     

 

 

 演奏曲目は、共に人気の高い、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と、チャイコフスキー「交響曲第4番」だ。

 指揮は上にも書いたように、「コバケン」こと「小林研一郎」さん。

 オーケストラは、「大フィル」こと「大阪フィルハーモニー交響楽団」だ。

 小林研一郎さんの指揮は、音楽と演奏者と観客への愛に満ちた素晴らしいものだし、大フィルは、関西では一・二を争う

 楽団だ。

 そして、演奏される曲が上にあげた2曲で、しかも、ピアノ協奏曲のピアノを、かの「及川浩治」さんが担当される。

 及川浩治さんは実力・人気共に抜群で、彼のコンサートのチケットはなかなか取れないほどだ。

 私はこのコンサートの情報が入るとすぐにチケットを取った。

 このコンサートに対する期待の大きさは皆さんも同じらしく、この日は満席を通り越して立ち見席も設けられていた。

 

 コンサートは<ラフマニノフ>から始まった。

 ラフマニノフのピアノ協奏曲は、その始まりからもう私の胸を締め付けた。

 及川さんのピアノと大フィルの音が美しく絡み合って、切なくも深みのある世界に、聴衆をいざなった。

 <チャイコフスキー>の交響曲4番も、とっても素敵だった。

 1楽章から4楽章まで曲調が様々に変化し、チャイコフスキーらしいキラキラ感やロシア民謡の挿入もあって、ある時は心が

 和み、ある時は高揚感を味わうことができた。

 

 演奏が終わって会場の外に出られた聴衆の方々も、感動が冷めやらぬ感じで、1階のロビーでしばらくとどまっておられた。

               

 

 

                

 

 

 


 

 

 

 コンサートの後は、そのまま天満に向かった。

 この日は、熊本の姪の長男・Nくんが、神戸の大学を卒業し就職が決まって東京に行くので、大阪在住の身内で集まってお祝い

 の食事会をすることになっていたのだ。

 場所は甥のMくんが設定してくれて、Mくん家族・姉夫婦と私が集まった。

 食事場所のある京阪シティモール8階からの風景。

                 

 

                

 

 

 Nくんは大学在学中に1年間外国留学もして、学生生活を存分に楽しんでの新しい出発だ。

 みんなで乾杯をして、彼の旅立ちを祝った。

                   

 

 

 どうかNくんが新しい環境のなかで、元気に活躍できますように!