4月9日・日曜日は、統一地方選挙の日。
朝早く出掛けようと思っていたのに、出掛けたのは、結局お昼を過ぎてからだった。
投票場になっているN小学校までブラブラと歩く。
N小学校の校門近くにある八重桜(関山)は、公園のに比べるとまだ小木だった。
校庭のクスノキは、ずい分刈り込んだと見えて、まだ葉っぱがちょっとしか出ていなかった。
校庭にある池には、桜(ソメイヨシノ)の花びらが浮かんでいた。
そしてソメイヨシノの花びらは、校庭のいろんな所にも散り敷いていた。
投票を済ませて、小学校を後にし、小学校と道路を隔てた横にある「富島神社」に、立ち寄ってみた。
富島神社に入る所で、白いキンギョソウがお日さまを受けて、純白に輝いていた。
神社の御神木のクスノキは、新しい葉を木いっぱいに茂らせて、今まさに力がみなぎっている感じだ。
見ている私たちも、何だか元気になる感じだ。
この日も公園に寄ってみた。
公園では、八重桜が今や満開の時期を迎えていた。
この間来たときは、先端にはまだつぼみが多かった「関山」も、この日は先の先まで、花でいっぱいだ。
白い八重桜はこの間もほとんど満開だったが、まだ散ることなく花を付けていた。
花壇では相変わらず、チューリップが色とりどりに咲いていた。
そして、チューリップからフッと目を上げた先で、早くも藤の花が咲いているのを見つけて、嬉しくなった。
この藤を見られただけで、公園に寄ったかいがあったというものだ!
北海道と大阪では、確かに1ヶ月くらい季節が違うでしょうね。