のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

年の瀬が押し迫っての “紅葉” (中津公園)

2022-12-30 11:40:15 | 日記

12月26日、用があって友人のマンションを訪ねるため中津公園のケヤキ並木を歩いていると、まっ赤なモノが目に飛び

込んできた。

あっ、ドウダンツツジだ!

    

 

 

 

以前、周りのケヤキが色づきそして落葉しても、ドウダンツツジは一向に色を変えようとしなかった。

くすんだような、お世辞にも綺麗とは言えない色で、ほとんど目立たない姿で寒風の中に立っていた。

もう今年はドウダンツツジの紅葉は見られないだろうと諦めていたのに、自分好みの季節が巡ってくると、やっぱり色を

美しく変えるんだ!

私は嬉しくなって、決して立派とは言えないドウダンツツジの紅葉を、引いたり近づいたりして撮った。

   

 

 

 

     

 

 

                         

 

 

 

中津のドウダンツツジの紅葉が遅いのは、以前から分かっていたけれど、今年みたいに遅いのは初めてのような気が

する。

ともかく今年中に、ドウダンツツジのまっ赤な葉っぱが見られたのは嬉しかった。

 

 

公園で紅葉が遅いのは、ドウダンツツジだけではなく、カエデ類も同じだ。

この日、公園の隅っこにある小さなカエデの木が、あまり美しいとは言えない紅葉を見せていた。

   

 

 

 

           

 

 

 

                        

 

 

 

 

  

 

 

 

               

 

 

 

                           

 

 

 

 

 

 

ドウダンツツジやカエデと違って、公園中央を陣取る銀杏の木は、枯れた葉っぱをわずかに身につけているだけで、全

体は、(高村幸太郎氏の言う)“大きな箒”と化していた。

   

 

 

        

 

 

 

 

 



 

 

 

 

<付録>

 同じ26日夜放映の「日本百名山」<くじゅう連山>に、はからずもドウダンツツジの紅葉が出てきたので、嬉しくなって

 撮ってみた。 (しかし画像が乱れて、ドウダンツツジの美しさが伝わらないものになってしまったけれど…)

 ドウダンツツジの紅葉が見られるのは、<くじゅう連山>のうちの「三俣山」だそうだ。

    

            三俣山の北山山頂、まっ赤なのがドウダンツツジ。

 

 

       

                    ドウダンツツジのアップ   

 

 

    

 

 

                             

 

 

 

 

 <くじゅう連山>の中には、2005年にラムサール条約に登録された<坊ガツル><タデ原湿原>という2つの美しい湿

 原がある。 

 ドウダンツツジの映像が綺麗に撮れなかったので、湿原のススキの風景を下に載せておきます。

  

 

 

 

                        

 

※ 多分このブログが2022年最後のブログになると思います。どうも、お粗末さまでした!                  

 

 

 

                       

                                  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ドウダンツツジ (じゅん)
2022-12-30 17:38:52
 真っ白い世界の中にいるとドウダンツツジの赤が美しく見えます。久住連山や坊がつるなど、学生時代に登っていましたので、懐かしく思い出されます。ドウダンツツジは見ていませんが・・・もう明日で最後ですね。良いお年をお迎えください。
返信する
じゅんさんへ (のんスケ)
2022-12-31 19:20:43
 あっ、そうか!じゅんさんの出身は長崎でしたね…だったら、くじゅう連山は地元の山って感じなんですね。イイなあ!くじゅう連山にも一度行きたかったけど…。
 今日が大晦日、明日から新しい年が始まりますね、またヨロシクお願い致します。
返信する

コメントを投稿