のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

久し振りのウォーキング ~ <スカイビル>へ 1)

2020-03-18 20:59:21 | 日記

 コロナウィルスの影響で、最近は外に出ることが少なくなり、どうしても運動不足になっている。

 電車に乗ったり繁華街に出たりはできるだけしたくないので、スカイビルまでウォーキングすることにした。(12日)

 この日、お天気は良かったが、風がかなり強く吹いていた。

 帽子を被りマスクをしリュックを背負って、いざ、出発!

 スカイビルまでは、JRの線路に沿った、比較的大きな道路を歩いて行く。

 歩道を歩いていると、左手の柵の上に、雀が並んで止まっていた。

        

 

 慌ててカメラを向けて上の写真を撮った後、道の右側の電線を何気なく見上げると、柵の上とは比べものにならないくらい沢山の雀が止

まっている。

 私は嬉しくなって、またカメラを向けた。

        

 

                     

 

 

 スカイビル近くの小さな公園に着いた。

 私は足元の草むらの中に、春を告げる花や草を見つけようと、慎重に足を運びつつ目を皿のようにして捜したが、見つけたのは次の花

だけだった。(この花の名まえ、何だっけ?)

         

 

 

 スカイビルのエリア(新梅田シティ)に到着した。

 新梅田シティは、草木や花で造られた塀で囲まれている。

        

                    塀に植えられた季節の花

 

       

         塀の内側から外を眺めると、グランフロント大阪のマンションが望めた。

 

 

 新梅田シティは、都会の中に自然を創り出すことをコンセプトにして造られていて、その試みの一つが『里山』だ。

 『里山』はそんなに広くはないけれど、水が流れ、いろんな木や植物が植えられ、小さいけれど畑まである。

 私はその里山の中を、木々や植物を眺めながら、ゆっくり歩いた。

 この時はちょうど新芽の季節で、新芽の「赤」がとても初々しく、生命力にあふれていた。

          

 

                

 

 

 木々を眺めながら歩いていると、枝にぶら下がっている風変わりなモノを見つけた。

              

 

 何だろう?と思っていると、下のような名札を見つけた。

           

 

 へえ~、「キブシ」って言うんだ! 垂れているのは「花」なんだって!

 この名札を見つけた後、何故かそこここで「キブシ」が見つかった。

                  

 

 

         

             こんなに沢山ぶら下がっているのも見つかってビックリした!

 

 

 しばらく歩くと、クリスマスローズの群れがあった。

 そして福寿草も、一つ二つと花を開き始めていた。

        

 

 

       

 

                        

 

 

 白木蓮の木が2本、ちょっと距離を隔てて立っていて、どちらも花を開いていた。(花の開きぐあいには少し差があったけれど。)

 2本の白木蓮の間では、コゴメザクラも次第に花を付けつつあった。