銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

夏休み特集!その2

2010年08月15日 | 見かけだおしNのつぶやき
引き続き旅の思い出・・・

さて、前回「二度と行きたくない国…」の話から
「個人旅行が一番難しかった国」
それは

韓国です

初海外も韓国でした
今でこそ、日本より綺麗な国で(私はそう思う)
先進国のひとつですが
かつては、とにかく徹底的なハングル文字ONLYの国

個人旅行をしていると
たいてい英語または漢字のアナウンスがあり
大体、言わんとすることは想像でき
気ままなな旅においては
そう困ることはありませんでした

ところが、ハングル文字
これだけは、本当に泣かされました
当時は、英語の案内表示もなく
象形文字にしか見えないハングル文字の氾濫

全くわかりませ~ん!
右か左かさえも
交通機関を利用することが一番困難だった国と記憶します

それでも唯一わかった文字、いえ記号?
それは温泉マーク
これは日本と同じ、半円に湯が三本立つおなじみのマーク

正確には銭湯でしたが…

ですから、お風呂だけは困りませんでした
が、男風呂か女風呂か、それも象形文字
地元の人の後について入る、そういう日々でした
ただ…当時は
おっちゃんかおばちゃんか見分けがつかない人が多く
(これほんまです、結構悩みました、笑)

そんな旅の中で、
「一度だけでも綺麗なトイレを利用したい」
そうして高台にある彼のホテルを目指しました
「新羅ホテル」です

よれよれのいかにも学生旅行の風袋で
たどりついた
ジャジャ~ンの新羅ホテル
緊張した面持ちで!?トイレを利用し思ったものです

「次回は、必ず泊ってやる~」

今や韓流ブームと共に身近な国になり
ありがたいことにガイド付きで
お客様をご案内するようになりました

でも時折、
あの見たこともない不可思議なハングル文字の
渦に飲みこまれ、右往左往した、そんな頃の旅が
なつかしく思い出され、
快適すぎる旅に物足りなさを感じてしまうことも…
贅沢ですね、これは

そして「新羅ホテル」に泊る機会も得ました
でも、それは全て仕事上のこと
未だ自ら宿泊するには至らず
あの高台の「新羅ホテル」は相変わらず
手の届かない大きな存在ですね、私には

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とはいえ、今秋10月に4日間の日程で韓国ソウルの旅を
ご案内しております
もちろん宿泊は憧れの「新羅ホテル」
…当面、お客様に連れて行ってもらうしかないようです
ふふふ

ぜひ、この秋は「美々探訪、韓国ソウルの旅へ」
ご一緒しましょう!

▼「我が街再発見の旅、新発表!」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20100814.html

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貸切バス・オーダーメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
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■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
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