土曜日のおいしい話

当社は土曜・日曜・祝日定休日です
店舗営業をしていないことが理由ですが
サービス業ですのに・・・スミマセン

ところで
宝塚南口駅前のアンティーク家具のお店、お気に入りショップのひとつです
その理由・・・

随分前ですが、友人の結婚祝いに何か手土産でも、と
訪問当日、その店を10:30頃、訪ねたところ
（はい、私こういう場合も事前準備とかできないタイプなもので・・・すべて当日）
オープンは11:00～とありました

「あら！」
急いでいるし、これからほかの店を探すのも面倒だなぁ、と
店先で地団太踏んでいると
店の奥から若い女性が小走りで入り口へ駆けより
躊躇なくすぐに扉を開けてくれ、「いらっしゃいませ！」と笑顔の出迎え

私、ひどく感激したことをよく覚えています

よくチェーン展開しているお店にありがちですが
一分たりとも規定外は許さない
「朝○○時開店ですから、もう少々お待ち下さい」
電話の録音アナウンスもしかり
わずか５分前に電話したからって、「本日の営業は終了しました・・」
って、もう朝ですよぉ～！！

そこで先程の話

これぞサービスと感じました

しかも若いスタッフでしたから、勝手に時間外に客を受け入れるということは

このお店のポリシーがしっかりスタッフにもいきわたっている証拠
規定では測れない、接客の妙技（？）が

このお店のやさしいカラーを出しているんだなぁ、と、その時感じました

それ以来のファンです

さて「銀のステッキ」ですが・・・
対外的には定休日でも土曜出勤はあります
そんな土曜日に限って「おいしい話」が舞いこんできます

今日も一応留守電対応にしていましたが、電話が鳴れば飛びつくように
受話器を取っています
起業したての中、当たり前ですね

そして「貸切旅行」「旅サロンの旅依頼」
2件の旅相談がありました

チャンスは逃すな！
お客様が乗り気の、その機運が高まる、その時に
何ができるか、ですね

今はとにかく・・・
規定ではなく、フットワークの良い接客だけが？
当社が生きる術と考えます

あの笑顔でどうぞ！と迎えてくれた彼女に近づけるでしょうか


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貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL　0797-91-2260（平日8:30～17:00）
■公式ホームページ：http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人：http://ameblo.jp/arailuka
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予行演習

いつも間際にならないとエンジンがかからないタイプですが、
さすがにちょっとドキドキしてきました。

９月に入り、お食事会などお客さまの前に立つ機会が増えてきました。
そして何より、再来週からは、いよいよツアーが始まります…！
しかも連続で。

添乗業務から遠ざかっているだけに、これは緊張します。

緊張感をやわらげる唯一にして最良の方法は、
不安が払拭されるまでしっかりと準備すること。
というわけで、今日、バスの発着場所から目的地までの道を車でたどり、
予行演習をしてきました――。

バスは駅のこっち側にこの向きで停めて、
お客さまにはここの横断歩道を渡ってもらって。

あ、バスの座席表も作らないといけないし、
乗り降りするときの踏み台も用意してもらわないと…。

朝の挨拶は、この１本道に入ってから始めようか。
これ、何を言うかムズカしい。しっかり台本書いておかないと。

集合場所から１つめの訪問地までは、だいたい３０分か。
困った、ちょっと早く着きすぎるなぁ。
だいたいこの狭い道、バスは本当に入るんかしら…。

次々と浮かんでくる不安点をノートにメモして、
そして、道を覚えようと前を見て、横を見て――

そうこうするうちに、すっかり車酔いしてしまいました。
添乗員なのに。

本日の予行演習。
不安は払拭されるどころか、倍増です。



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