悪路とキリン（2014ケニアno16）

 

   次の目的地「マサイ・マラ国立保護区」に向かいます。ブログNO9で紹介した「物」をばっちり捕えました。ケニアポリスと書かれていますが、周りには誰もいませんでした。取り締まりをしていない時も常時この姿なんでしょうか。なんとものんびりした国ですこと。 

　幹線道路はどこまでもきれいに整備されていました。 

 　広大な大地に牛の大群。この大集団をどうしてこんなに上手にまとめられるのでしょう。そして、くどいようですがどうしても気になってしまう。夜は野宿するのかなあ・・・と。

　ワラかカヤで造ったようなお家が並んでいました。延々と続く村の中の道路は大変です。車はしっかり揺れてくれます。 お腹の中は七転八倒しているかもしれない。

　 この場面がこの旅で唯一の難所遭遇。 車は確かトヨタハイエース、この水たまりを超えられるか。水の中にはまってしまえばお助けマンは期待できないでしょう。近くに居た現地のおじさんに事情聴取、長考のすえ、びくびくしながら乗り切るのでした。雨季になれば間違いなく立ち往生でしょう。

　驚きました。公園でもない村はずれにキリンの団体さん。こちらのキリンさんは「マサイキリン」。皆同じ方向を向いて何見てるんだろう。悪い「奴」でもいるのかな。