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帰国のとき(2020カンボジアno22)

2020-05-26 | アジア

 マーケット見学の後、クメール料理の昼食をいただいてホテルに帰ってきた。ちょうど民族楽器の演奏中でした。午後はホテルでの自由時間、ホテルの周りをぶらぶらして終わり。シャワーしてベットでごろりでした。

 最後のディナーはこちら。ホテルの中の日本料理店「たけぞの」もちろん「地球の歩き方」が紹介している。

 入口にメニューが並んでた。japanese set  USドル15~22と印刷されている。

 天ぷら定食。これが本日のお品書きだ。

 

 18:30 空港に向けて出発。都合何回お世話になったのでしょう、このエレベーター。 

 シェムリアップ空港、壁紙の写真が素晴らしい。マスクの皆さん、多分日本へお帰りの方々でしょう。

 カンボジアから持ち帰った残骸を整理していたら出てきた。アンコール遺跡群の入場券。何と顔写真までプリントされているのでした。10日間で3日有効の切符、左に三個のパンチが切られている。

 両替はしたつもりがないのに紙幣があった。ドル紙幣の釣銭としてもらったものらしい。1000リエルが26円といったところ。下の紙幣は500リエルの裏面、ななんと日の丸、日本国旗がカンボジア国旗と並んでいるではありませんか。この橋梁が日本の支援でできたということでしょうか。それにしても他国の国旗をプリントするとは、やはり驚きです。両紙幣には蛇神「ナーガ」が描かれている。

 カンボジアの旅が終わりました。アンコールワットって詰まんないだろうな。正直カンボジアにはさして魅力を感じていなかった。しかし、異国はどこであろうとも訪ねてみるもの。との感がより強くなるのでした。ヨーロッパで教会を訪ね歩きステンドグラス見たりキリストさんやマリア様に出会うことより、この国は数段楽しかったし素晴らしかった。

 

 シェムリアップから約2時間ハノイ空港に着陸です。

 ハノイ空港のラウンジでベトナムの定番食「フォー」をいただいた。ビールも同国ランキングトップの「333」バーバーバーという。この後 00:20 にハノイを発ち成田には 07:00 の到着となるのでした。

 以後の旅日記はいつから始められるのか。旅行社はすべて休業中らしい。4月の訪日客は2900人、前年比99.9%減だという。日本から韓国へ入った人も99.9%減だったと報じていた。もう観光なんて言ってられない。世界中がこれなのだ。

 前回、ブログで新型コロナウイルスを書いたのが4月13日だった。この間、感染者数は世界で180万⇒545万 アメリカ 54⇒165 以下ブラジル、ロシア、英国と続いている。 日本は7399人から16593人に。西欧やアメリカなどではロックダウン (都市封鎖) が解かれて、まだまだ感染者が増えているというのに経済活動が始まっている。日本は、遅きに失したともいわれていて4月7日に発せられた「緊急事態宣言」が5月25日最後まで残っていた東京など首都圏の1都3県と北海道が解除となり、「自粛」という言葉は消えないにしても一歩普通の生活に近づけることとなった。

 ところで、ウイルス検査数が少ないと散々言われ、ロックダウンもせず「自粛要請」という言葉だけで、とりあえずこの難局を乗り切ったであろう日本が注目されているようだ。死者数も少ない。違反者に罰金も科さないという国なのに、何故なんだと・・・マスク文化、手洗い習慣、ハグなし、土足で家に上がらない、握手しないで頭下げて「こんにちは」のご挨拶などなど生活習慣の違いが大きいともいわれる。それに国民の真面目さや従順さなどが大きく寄与したのかもしれない。

 最近人種というか民族的な違いもあるのではないか。なんて言われ始めた。コロナウイルスの発祥の地中国での感染者数は、あの大国でありながら世界でも10番目にも入っていない。インド、パキスタンは多いようですがアジアの国々は少ないようだ。「なぜ日本は」を科学的に究明してほしいものだ。

 秋冬に向けて第2波、第3波が襲ってくるともいわれている。早く予防ワクチンや治療薬の開発が望まれる。いずれにしてもしばらくは巣ごもりということか、早く旅日記を書きたい。 

 ブログを開設してから4200日を超えた。貴重な時間だ。写真や文字で残しておかないとすべて忘れてしまうという習性が私にはある。だからこの「goo blog」に頼るしかないのです。でも、かってのビデオデッキベータが消えVHSもDIGITAL8もどこかへいっちゃった。CDもDVDもいつかはそんな運命か。4000日綴ってきたブログもそんな時が来るかもしれない。まあ、私に命がある間は大丈夫でしょうが、またいつの日かブログを開いて過去の日を楽しもうとしている私がいるのです。

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