「乗り鉄」でも「撮り鉄」というわけでもありませんが、列車旅が大好きな私。某旅行社がジャワ島の東西1040kmのほぼ端から端までを走る列車に乗るというツアーの発表があった。国内外多くの列車に乗って来てはいるのですが、まだ、アジアでの列車体験はありませんでした。てなわけで即参加を決定。
参加者は17名。男性はなんと7名、その多さに驚いてしまった。それはさておき、旅のはじめから大きな失敗をしてしまった。カメラの紛失、間違いなくホテルでの置き忘れ。添乗員にいろいろ心配していただいたけど出てこなかった。「こういう国では仕方ありませんよね」となぐさめられた。予備のカメラを持参していてよかったのですが、その彼は2日間はスーツケースの中でお休みしてたので、その間はスマホでの撮影で対応でした。でも、残念なのは日本出発からの2日間のカメラに残した写真がなくなったのは何とも無念。自分の不注意からの無念だからやむなしだけど。
列車はこんな感じに走ります。宿泊地も示されているし、観光地としてはインドネシアで1等賞のバリ島もすぐそこだ。
空港に向かっているバスから遠く雪化粧の富士山が望めました。
ここ羽田空港の国際線を使うのは初めて。
A300-343型のガルーダ・インドネシア航空の席に座ると早速シャンパンがやってきた。
ピントが定かではありませんが、赤っぽく見えているのが私たちの飛行機。滑走路に向かいます。
ガルータ機がこれ。11時45分に出て17時50分に到着としている。時差2時間だからジャカルタまでの所要時間は約8時間だ。ガルーダとはなんぞや、インド神話に出てくる炎の様に光り輝き熱を発する神鳥とのこと。
誘導路をコロコロ滑走路に向かっています。飛び立とうとする飛行機とそれに続く2機が滑走準備。
その待っている飛行機2機はANA機だった。
いよいよスタートだ、我が機が滑走路に入った。この滑走路、1月2日あの事故があった路だろうか。奇跡の脱出劇だと賞賛されたJAL機と海保機が衝突し真っ赤に燃え上がる姿がテレビで実況放送だっのが思い浮かぶ。
ジャカルタ空港からホテルに向かうバスの中で撮影しました。左下に見えているピンクのゴミ入れかご。次の日もこれがあった。こいつが邪魔なんだよね。
夜ご飯はビュフェ。ビールはいつもこれ 4.7%、ほかのメーカーはないのでしょうか。
よく歩かせてもらった。特にジャカルタ空港での歩きには参った。