ハミ城にやってきた。14世紀の初めフィンランドがスウェーデンの支配下のころ、スウェーデン王によって対ロシアの防衛拠点として築かれ、ロシア支配化時代は監獄となったそうだ。どこを旅してもそうだ。占領とか支配とか植民地とか。現代においてもそれを引きずっているところがありますが、地球上あらゆるところが戦いの場所だったようだ。日本では、明治以後の戦争を外せば、国内では、武士の戦い戦国時代だけ、領土を侵されたことがなかったといっても過言ではない、こんな国まれだったのだろうか。
赤レンガの壁面が何ともきれいです。
時代に沿っての写真が、むき出しの壁面に飾られていました。
シベリウス公園に建つ彼の銅像。
随分こわもてのおじさんだ。
そして最後に「イッタラ・ガラスセンター・ミュージアム」芸術となるとからっきしだめだ。係りの方が一生懸命説明してくれるのですが、私には「馬耳東風」といったところなのでした。
こちらは、数年前にこのグループに統合された「アラビア」とやらの陶器だそうだ。
イッタラのガラス製品といえば超有名らしい。この五段重ねの器も、有名作家の作品らしく長い時間を割いて説明していた。
そして2夜目を迎えるホテル「スカンディック・アウランコ」に帰ってきました。
ホテルロビーにこんなものがあった。日本でも有名なメーカーなんでしょうか。