そしてベルゲンへ(2018北欧no48)

 

　山越えのため掘られたトンネルは２０もあったそうです。そんな急登坂路を走って終着駅シュールダールに到着です。さすが観光地人人々。ホームにあふれていました。右の赤い列車がオスロからベルゲンを結ぶベルゲン鉄道。これから私たちが乗車する列車です。

　これからフロム鉄道に乗車しようという人たちもご覧のとおり。 

 

　ほぼ同じ場所で写してありました。2016年オスロからベルゲンに向けてベンゲル急行で走ること約５時間でこの駅に到着。ここでひと休み。雪のホームに降りての撮影でした。この駅で下車した人は数名。フロム鉄道も車両数が少ないようだ。この雪まるけと寒さでは、観光客はいないでしょう。

　オスロからは、こんな雪景色の中を走ってきたのでした。

 　壁に取り付けられた案内板が、左がベルゲン行き 15：52　右がフロム行き 15：59 の発車を知らせています。

　この赤い列車ベルゲン鉄道で、ベルゲンまではいかず途中ヴォスで下車となります。 

 

 　ヴォス駅までのベルゲン鉄道は約40分、さしたる見どころはありませんでした。ここからはバスでベルゲンに向かいます。

　眼下にベルゲン鉄道の線路。右にはフィヨルド。名前は知りません。 

　ノルウェー第２の都市ベルゲンの町に入ったらしい。 

　ホテル「トーンオリオン」ご覧のとおりベット幅は狭い。このベットで２夜過ごします。 

　夕食を済ませて帰りのエレベーター、お父さんとお母さんが一緒。はいパチリでした。お母さんもう少し顔出してくれればいいのに。

　今日の後半部分のおさらいです。フロム① からフロム鉄道で約１時間 ② シュールダールまで ③ ヴォスまではベルゲン鉄道で約40分。ヴォスからはバスで１時間50分かけてベルゲン④ に到着でした。Googleさんはありがたい。こうして地図を眺めるとなんとフィヨルドの多いことか。そして湖もあちこちに散らばっている。