ヴィクトリア街歩き その１（2023セイシェルno6)

　今日は終日自由行動とされている。昨夜「明日どこかへ行ってみたい人いますか」と誘われていた。昨日終日をホテルで過ごしていた方と二人で街へ行ってみることにした。タクシーで山を登ってきて下っています。もちろん添乗員氏も一緒。

　お聞きしたり調べてみたセイシェル事情を少々。そもそもこの国がアフリカ圏とは知らなかった。でも、観光で生きているこの国すごいんです。一人当たりGDPがアフリカで１番なんです。世界で59番目、アフリカでの二番目は78番目のガボン。では、日本国はと調べてみたら27番ですって。2000年には世界で２番目なんて、今思えば夢のような時もあったのに、以後全くの低空飛行。高齢化とか少子化とか、さらには軍需費の増強。高齢化は自然の流れ、でも、少子化っていうのは、社会がそうしちゃっているのではないだろうか。どうなっちゃうんでしょうねぇ日本国。

　まずこのカトリック教会に入ってみた。聖パウロ大聖堂。

　教会の横にトヨタがいた。日本車は珍しいのです。街中には韓国車がバンバン走ってた。

　赤いユニホームの中学生ぐらいの集団が、牧師さんの前でお話を聞いていた。エアコンはないみたいで柱には扇風機がいっぱい並んでた。

　そしてマーケット通りを歩きます。この町で一番大きいのかもしれない。サー・セルウィン・クラーク・マーケットに入ります。

 

 

　どうやら冷蔵庫がないのが日常らしい。

 

 

 

　こんなハイカラさんのお店もあった。

　果物でしょうが、これなんでしょう。

　さすがにマーケット通り、道路だろうに、こんなに並んでた。