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大雪の記録 (2014)

2014-02-15 | 季節感

  今朝の新聞は大雪とオリンピック一色。東京都知事選の報道はどこかに霞んでしまった。それにしてもよく降った。東京都心で27cm、45年ぶりの大雪とか。千葉では昭和41年観測開始以来最高の31cmなど各地の大雪で交通機関は大混乱。飛行機は飛べません。中央高速は八王子から中津川まで、長野道は全線閉鎖。中央東線特急「あずさ」は走ってくれません。飯田線も動いてくれないと聞いた。 

  我が家のまわりは50cm余の降雪。平成13年(2001)1月1mを越える大雪以来の雪。 2001年には少々村の仕事のお手伝いをしていて大いに難儀したので忘れられないのです。大雪の一夜を過ごしての早朝、2階から眺めた庭に新聞配達のおじさんの足跡。毎朝3時頃ポストに入る新聞を今日は全戸徒歩でのお届けでしょう。仕事とはいえ多謝。 





  いっぱいの雪で車が出ない。どうしよう。これだけの雪の除去は勘弁してくれ!  とはいっても食料はどうする。一日だけでいい真夏日がやってきて欲しい。 




 

 オリンピックテレビも視聴しなければならない。7位、6位、5位そして4位と順位を上げてきた上村愛子のモーグル。18歳での1998年長野オリンピックから連続5回目の出場。16年間の努力にメダルを取らせてあげたい。誰もの願いだったでしょうが、残念ながらまた4位と惜敗。でも、戦い終えての明るいインタビューにはほっとするものを感ずるのでした。紫綬褒章を受賞していると聞いていますが。いままでの働きに報いる手はないものでしょうか。このあと登場するスキージャンプの葛西選手。何と7回目のオリンピックという。41歳のおじさんが飛ぶ。もちろんメダルは欲しい。でもメダルがなくてもいいじゃないですか。7×4=28 28年間日本のトップとしての活躍。その長い精進の道のりに皆であつい声援を送りたいものです。 

  ボランティアのトラクターが除雪をしてくれます。 人力ではどうにもなりません。 この多量の降雪が不幸な出来事を招いてしまいました。昨日、知り合いが運転していた除雪トラクターが横転してしまったというのです。

  融雪を待とうと、あきらめていたところに援軍が訪れてくれました。 

 

  もう大丈夫だ。自動車を操ることができる。除雪機さすが機械だ。かといって10年に一度の降雪に投資するのはちょっとと考える。 

  「関東甲信、観測史上1位の記録的大雪」との報。また降ってくれました。2月9日に次いでの大雪。2週続けてこんなことが記憶の中にあったろうか。今回もついに60cmを越えてしまった。九州から順次降ってきた雪。甲府では110cm、120年ぶりの降雪という。前橋で71cm。県内では、軽井沢で99cm飯田が81cmいずれも観測史上最多という。


  9日の雪が大分溶けたと思っているところに、それを上回る雪がドカッときてしまった。各地で先週にもまして大混乱。長野県内の鉄道は全滅、中央東線、西線、大糸線、飯田線、篠ノ井線、飯山線、信越線、小海線そしてしなの鉄道もすべて終日運休との報。県内を走る高速道路もすべて閉鎖されてしまった。一般国道も各地で寸断。かって鉄道も道路もすべてアウトなんてことあったろうか。

 

 

 

  深夜午前3時目覚めてラジオのスイッチを入れたら、ソチオリンピック。男子のフィギュアスケート最終組6人の演技開始。眠るに眠れなくなってしまった。待望久しい金メダルは19歳羽生結弦の上に輝いた。そして5位に町田樹、6位高橋大輔と全員が入賞という快挙。ほんとは表彰台に2人欲しかったんだけど、それも夢ではないと言われていたから。ちょっぴり残念。

コメント
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