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走る寝台(2012北海道no9)

2012-04-29 | 北海道

 

 

 

   B個室にもタイプが二つありました。一人用シングルツイン、この部屋は補助ベットを使うと二人で利用できる。だからシングルツインというのでしょう。 そして二人用ツイン。上の写真は通路を挟んでシングルツインが並びます。下の写真が二人用ツインのお部屋が並んでいます。

  ドンとツインベットが置かれ「3方に広がる車窓から美しく表情を変える沿線の風景を存分にご覧いただけます」と書かれているスイートルームのお値段は札幌~大阪間44,810円、この部屋は発売と同時に売れてしまうとか。そしてPRが続きます「列車ならではの楽しみと列車を忘れさせる心地よさをお届けする貴賓室、それがスイートです。列車内の空間を贅沢に独占」と。  私のお部屋一人用シングルツインは28,490円、2名様でご利用の場合は、お一人様が補助ベット料金で24,570円とプリントしてありました。

 

  座席がベットに変身。ベットのセットにはきてくれません。座席をたたむのに一苦労。シーツもどこかにあるのでしょうが、ええい面倒だということになった次第。  

  二人でも使えるシングルルーム。上のベットに登ってしばらく横になってみました。揺れる揺れる、長時間はちょっと耐えられないかな・・・この時間が継続すると体験したことのない船酔い気分になるのかも。なんて思ったりしました。

  青森21:48を経てどのくらい走ったでしょうか。急ブレーキで列車は停車。人身事故があったとの放送。「お怪我なさった方はいらっしゃいませんか」と車掌さんの巡回の声。「警察と消防が来て現場検証がすまないと発車できません」おまわりさんはどこから飛んできたのか知りませんが、1時間余の停車を余儀なくされてしまいました。  この列車は元々臨時列車、列車ダイヤに組み込まれていた時間にはずれてしまうと臨時列車の悲しさ、優先権は正規の列車にあるようで、あちこちで臨時停車の待ち合わせ。結局事故による遅れの1時間が下車駅京都到着は1時間40分の遅れとなってしまいました。 

 

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