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真鍋庭園(2023北海道no12)

2023-07-27 | 北海道

 十勝平野はやはり平らだ。手前は麦畑か、奥にはビート(甜菜・サトウダイコン)かな。この地方の作物は、小麦・豆類・馬鈴薯・甜菜が主要4品目だという。

 ああ~気持ちいい景色。心洗われるのときだ。

 帯広市のとなり芽室町に入った。そこに「美生開拓100年の碑」ってのが見えた。ここに入植の鍬が下ろされたのは明治31年(1898)だったらしい。今日の発展は、先人の労苦が偲ばれるというもの。

 1913年(大正2)築だという落ち着いたお店「松久園」は蕎麦とニジマスのお店

 なるほどニジマスのアライと唐揚げだ。

 ここのマス池に大鵬さんもいらっしゃのだ。「さすが関取」と書いてあるので十両か幕内のときかと思いきや、よく見ると横綱大鵬と書いてある。裸足で付き人は一人らしい。へぇー大横綱にもこんなおおらかな時間もあったのですね。ほかにも昭和40年ころ三笠宮親王ご来園なんて写真も掲げられていた。

 真鍋庭園にやってきた。明治29年(1896)開拓のため香川県からこの地に移り住んだのが始まりだそうで、現在は5世代目さんがこのガーデンを担っているそうです。

 そのガイドパンフには「これが日本か」としてある。確かにこのガーデンは一味違っているのでした。

 

 楽しく愉快なガイドのおじさんに導かれて園内を歩きます。

ショウキウツギ

 

 

 

 確かに今までのガーデンとは趣が違う。山の中を歩くの感あり。そしてそこにお花があったってなガーデンだ。

コメント
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