帰国(2018北欧no55)

 

　帰りの朝を迎えました。バスは誰もいない魚市場の横を抜けて空港に急ぎます。 

　ベルゲン空港に離発着する航空会社はこれだけらしい。SASはスカンジナビア航空、多分この空港の主だ。 

 

　本屋さんでJAPANが目に止まった。表紙の黒が引き立つ。29.99ドル966ページだった。年々伸びている外国人の来日。訪日外客数という統計がある。それによるとこの８月で2100万を超え前年比12.6％増だという。この本の厚さから言わせてもらえば、遥か彼方の日本がフランスと同等の人気ありということか。

 

 

　飲み物がやってきた。 

 

 

 

 

　離陸してから４時間が経過している。お客さんのディナータイムを終えて、乗務員の皆さんはお食事中。いやぁ～大変なお仕事だ。こんなところを撮影する悪趣味な男がひとりいるのでした。 

　添乗員が作成してくれた15日間の旅マップ。宿泊した場所に日を追って数字を入れてみました。 

　うまい。やっぱり日本食に勝るものなしだ。黄丸のところに里芋があった。食べちゃってからのシャッター。新宿駅で購入、特急「あずさ」でのお昼ごはんでした。