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知床旅情(2011道東No.7)

2011-08-30 | 北海道



 「おーろら2 」これが遊覧船。冬場に網走で、砕氷船として流氷観光に奮戦していた船が、夏場には知床半島に出張しての活躍。下船したそこには「知床の岬にはまなすの咲くころ・・・」ご存知森繁久弥さんを偲ぶ歌碑が。







   羅臼へ抜ける知床横断道を知床峠(738m)に向かいました。峠からは、かっての日本国領土が目の前に。  北方領土には、終戦時17,291人の方々が生活していたという。「固有の領土」が何時になっても帰ってこない。もつれ合った糸がなかなかほぐれない、長い歴史の影が「固有の領土」と日本が発する願いをかなえてくれないのでしょうか。わずか16km先の「国後島」は1,500k㎡佐渡島の1.7倍、択捉島は8.8倍との表示があります。何かむなしさが残る峠を後にして、知床五湖へ足を運びます。

 

 



 





  エゾシカがあちこちに。これが問題らしい。南アルプスでも鹿の食害に自然が破壊される。と大きな問題になっていますが、猿・イノシシ・熊と野生獣がなぜこんなに市民のとなりで生活するようになったのでしょうか。



    走るキタキツネにはピントが合っていません。鹿しか見ていませんでした。走るバスからで無理もありません。パソコンに入れて画を見てキツネの存在にびっくりでした。


  

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