サファリ堪能(2014ケニアno8)

 

   サファリカーを降りて歩いての観光はこの旅のなかで唯一この時だけ。孤高の丘に登りました。ぐるり360度です。ほとんど何も見えませんとの表現が正しいかな。どこまでも続く広さだけは確認できました。 

  遠くにカバ。肉眼では見つけられませんでした。双眼鏡を抱えた添乗員が教えてくれてグイーとズームしてみました。 

 

   ライオンにサファリカーが集まります。妊娠しているのか、おなかが大きい感じ。その行動を管理されているのでしょう、 首に発信器？輪っかを巻いていました。集団で生活するライオンなのに家族はどこに・・・

　「ディクディク」 今回の旅で写したものではありません。前回この地で目にした貴重品です。動物好きの私は、今回で５回目の動物めぐりですが、この子とは、この時が最初で最後の出会いでした。背の高さが４～５０㎝という小さな牛科というディクちゃん。夜行性ということですし、草に隠れちゃって見つけるのが大変なんだ。

 

   終日その姿を見せていたキリマンジャロが、連なっているアンブレラアカシアの向こう、闇の中に沈んでゆきます。充実した一日が暮れゆきます。２００５年のアンボセリにはあまり写真が残っていませんし、感動した記憶もあまりないのです。翌日から訪ねたタンザニアでの印象が強すぎたからかもしれません。