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ルーアン大聖堂(2022フランスno22)

2022-12-29 | ヨーロッパ

 デックレールから船は出てルーアンに向かっています。

 岸辺には貨物船。その向こうにはコンテナーがいっぱい並んでた。積み荷用と思われる面白い姿の物体。この川を走っている間貨物船は一度も見ていませんが水運の川としても貴重な存在らしい。

 この船1998年に造られたようだ。この鐘を鳴らして処女航路に出たのでしょうか。

 大きなクルーズ船がいた。ルーアンに近づいたらしい、大きなビルも見えてきた。

 ちょっと見にくい写真ですがある旅行社サイトからいただいたルーアンの町です。セーヌ川を挟んでの町。ドーンと大聖堂。その右手前にも教ー会が見える。

 ガイドさんに案内をいただいてルーアンの町を徒歩で。この町を説明するガイド本には「フランス西部にある都市で、中世からノルマンディー公国の首都として栄えた古都。ローマ時代から水運の拠点として発展。モネが描いた大聖堂の町、そして、ジャンヌ・ダルクが火刑に処された場所、木骨組の街並みも人気の観光地となってます。」要約して記載するとこんなことが書かれていました。かってはヴィクトル・ユーゴが「百の鐘が鳴る町」と書くほど教会の多い街だったといいますが、第二次世界大戦中の爆撃で大きな被害を受け現在は20ほど残っているだけだといいます。 

 大聖堂に近づいた。縦撮りにすると周囲が見えないので、私はどうしてもこんな写真を写してしまう。

 ノートルダム大聖堂の正面に出た。圧倒される。大きすぎて全体像を納めるのに苦戦。12世紀に建設が始まり、16世紀に400年の歳月を要して完成したといいます。度重なる戦火により修復を余儀なくされながらも、現代にその姿を伝えているという。この聖堂をあのモネが40枚もの連作作品として描いているそうです。

 近くに寄って見上げる。

 そしてカメラはもっと近寄ってみる。丸いところはステンドグラスでしょうか。

 刻像と呼んでいいのでしょうか。とにかくいっぱい。壮麗、そして繊細と言えばいいのか、とてもカメラには納めきれません。

 この赤い門から入場したらしい。その真上が次の写真です。

 キリストさんの生涯を描いた彫り物でしょうか。左端に籠に入った幼子。2段目には十字架を肩にした姿、そしてベットらしきに横たわっている。そして真上に、はりつけ刑を受けた十字架のキリストさんの姿だ。

コメント
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