ついに世界一になった。というか、なってしまった。先ごろ世界保健機関 (WHO) が発表した。7月24日までの1週間の新規感染者数が、まさかまさかの世界で一番の 96万9千人が日本国。次いで米国86万、ドイツ57万、イタリア53万人などなど。欧米の国々はどこも減少傾向だというのに。わが国のこの急拡大は、正確に感染者数をつかみ過ぎているがためか。24日以降もまだまだ増え続けているから世界第1位の座を堅持し続けているのかもしれない。ケンタウロスとかいう新たな変異株も出来上がったという。彼らも生き残るがために形を変え品を変え、いつまでも地球上にとどまっているつもりらしい。そしてサル痘とやら。こいつはあまり怖くはないらしいけど、身体にあのブツブツができるのはなんとも気持ち悪い。時は夏、学校は夏休み、お盆もやってくる。経済とコロナともども仲良くやっていこうと、行動制限はしないという。さてさてこれからどうなることやら。
沖縄にやってきた。まもなく船は本部港に入ります。
右に瀬底島、正面には瀬底大橋だ。
接岸に向けてタグボートが応援しています。
本部町観光協会かな。お出迎えを受けます。
時計が8時を回ったころ「やんばる国立公園・沖縄本島最北端へ」のコースの皆さんが出かけるところでした。
バス2台で出かけたのか「美ら海水族館」に行った皆さんが帰ってきた。
こんなお昼ご飯を頂いて、午後の部「沖縄の原風景と世界遺産をめぐる本部半島の旅」に私は出かけます。
これ「クチナシ」とみたんだけどどうでしょうか。
いらっしゃい「めんそーれ」と迎えていただいた。沖縄の原風景が残るといわれる備瀬集落とフクギ並木。
約1㎞にわたって続くフクギ並木。両側に立ち並ぶ家々の防風林として、また垣根としての役割ありといいます。ここを水牛車に乗っての観光もあると聞きましたに
これが沖縄だ。というお家もあった。フクギに囲まれたお家の門柱には守り神「シーサー」が構えていた。お家の屋根にはいないようだ。
右の門柱に口を開いたシーサー (獅子) のオス。夫婦で阿吽の守りということか。メスはおしとやかに口を閉じて左の門柱に。
並木どおりで上を見上げるとこんな感じ。雨上がりの並木に木漏れ日が差し始めてきた。
こちらは原風景ではない近代的なお家だ。守り神は屋根に鎮座していた。
並木を抜けてきたら備瀬ビーチに出た。ぽっかり穴の開いた青空のそこに伊江島。この島を背景にして多くの皆さんが記念撮影でした。ガイドさんから「写しましょうか」とお声をかけていただいた私でしたが静かにお断りするのでした。